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僕は人間だ
ある日僕は死んでしまった。
この世界は生きづらかった、なんせ誰も人がいないのだから。
そして私は気づいた。
そこには化け物がいた。
その化け物はゴミ箱にでかいニンニクが入ったような見た目をしている。
???「あっぐうああぅあぃあああ」
こいつは喋れなさそうだ。
他にもいるか探してみるとまた化け物がいた。
でかい口に目が入っている見た目で、瞳はひどく歪んでいた。
???「?」
???「お前みない顔だな、、」
???「名前は何だ?」
フロウ「私の名前はフロウと言います」
???「良い名前だな、」
ピカル「あぁ、私の名前はピカルだ」
ピカル「ここはな、お前さんのような化け物が沢山いるんだ、、」
フロウ「?」
ピカル「だか皆んな優しいから安心しろよな」
ピカル「勿論私もお前の仲間だからな?」
ピカル「おっと、言うのを忘れていた、あそこに居るゴミ箱みたいなやつ喋れないからな」
フロウ「知ってます」
ピカル「おぅ、そうか、、ならあのゴミ箱みたいなやつを触るのはやめときな」
ピカル「あいつみたいになりたくないならな」
フロウ「わかりました、気をつけます。」
ピカル「じゃあまたな」
フロウ「はい」
意外とあの唇のピカルさん優しかったな。
そう思いながら歩くと目の前にテントのような異形な形をした家があった。
ためらいながらも入っていった。
家に入ると目の前に黒くコップを置くような場所がひし形で謎の原理で立っている机があった。
その隣にはまた化け物がいた。
その化け物は青く下半身が逆さのコマのようになっていて顔が積み木のような蚊のような顔になっている。
そして玄関から出てすぐ左には芸術作品のような登りなのか下りなのかわからない坂が水色の布で覆われている。
化け目の隣を行くと冷蔵庫?がある。
真ん中から全体が開くタイプなのかな、、
冷蔵庫?の正面にはテレビの方向に向いたテレビがある。
テレビは普通だが土台が奇妙だ。
コタツのように見えるが地面と繋がっている。
机とテレビの間を通ると大きい人差し指があった。
爪に可愛らしいネイルをしていた。
とりあえず青い化け物に話しかけてみた。
???「家から出るかい?」
フロウ「出ないです」
???「家から出るかい?」
フロウ「?」
???「家から出るかい?」
???「ちょっとちょっとそこの君!」
急に人差し指が喋り出した
???「その子その言葉しか言えないんだよね、、」
フロウ「えっと、」
???「ああ!私の名前はユリ!」
フロウ「あっ、えっと、よろしく」
ユリ「宜しくね!」
ユリ「あの子の名前は、、私が勝手につけただけなんだけど、イエデちゃん!」
イエデ「家から出るかい?」
フロウ「ここの住民達は皆んな食べ物とか食べているのか?」
ユリ「うん!私たちのお母さん達とお父さん達がご飯くれるの!」
フロウ「お父さんとお母さん好き?」
ユリ「うん!」
フロウ「そうか、あ、隣の部屋に行っても良いか?」
ユリ「良いよ!」
そして私は隣の部屋に行った。