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隣の部屋に入ると、とても暗く地下に続く階段が見えた。
だか近づくと平だった、トリックアートなのだろうか、、
あたりを手当たり次第探すと何かのボタンがあったので押してみた。
すると
小さいながらも電球が光り出した。
それとともに大きい化け物もいた。
丸く羊のような顔で体の色は赤色からピンク色もあり、ステンドグラスのようだ。
???「秩序 敬意 敬礼 感謝 怠惰 極端」
フロウ「????」
???「覚悟 経済 財産 楽園 殺戮 破滅 1人 孤独」
フロウ「??????????」
壁から足音が聞こえる
その瞬間壁からユリが出てきた
ユリ「どうしたのっ?」
フロウ「この方は誰なんでしょうか、、」
ユリ「この子はカイコくん!」
フロウ「か、、蚕っ!?」
ユリ「?カイコくんだよ!」
フロウ「虫じゃない?」
ユリ「むーっ!」
ユリ「虫じゃないもん!」
フロウ「も、申し訳ないです。」
ユリ「ちょっとだけ許す!」
フロウ「ありがとう、、それでは家から出ても良いですか?」
ユリ「だめ!まだカイコくんと会ったばっかりでしょ?」
フロウ「何をしたら良いのか、、」
ユリ「ぎゅーってするだけでも良いよ!」
フロウ「わかった」
抱きしめた
ネバネバしていてスライムのような触り心地だった
フロウ「そっそれでは家から出て良いですか?」
ユリ「はい!」
フロウ「またね」
家から出た
一旦ピカルに会いに行った。
ピカル「よぉ、フロウ」
フロウ「あっ、こんにちは。」
ピカル「こんにちはとは何だ?挨拶か?」
フロウ「はい、そうです。」
ピカル「うちの住人達の挨拶はな、基本無いんだ。」
ピカル「私は挨拶をしてるが他のやつは挨拶をしないだろう、」
ピカル「いってらっしゃいね」
フロウ「あ、行ってきます。」
そして私は道を進んで行った。
道を進むとこちらに向かって来る化け物がいた。
その顔は鳥のような顔をしていて、カタツムリのようにのそのそ歩いており、背中には何か背負っているように見えるが、くっついているようだ。
???「旅のものか?」
フロウ「違うと言いますか、何と言いますか、、」
???「ほう、そうか、、うちは商売をやっていてな。」
???「初回だからどれか一つ無料であげよう」
???「愛、過去、記憶の一部のどれかをあげよう。」
???「さて、どれが良いかな?」
フロウ「まず名前教えてください」
ミサキ「私はミサキ。」
フロウ「決めなきゃいけないのか?」
ミサキ「あぁ、そうさ」
フロウ「………」
フロウ「愛で」
ミサキ「ほう、なぜかな?」
フロウ「愛ってら何なのかなって、」
ミサキ「いきなり深いね、、」
ミサキ「まぁ良いだろう」
その言葉を聞いた瞬間に機械に見つめられていることを思い出した。だがなぜ機械が見つめているのか理解ができなかった。
ミサキ「どうだ?見えたか?」
フロウ「多分、見えた気がします。」
ミサキ「そうか、良かった。」
ミサキ「またあったら今度は道具もやるから稼いでこいよ?安くするからさっ!」
フロウ「ありがとうございます。」
ミサキ「またなっ!」
ミサキが私が来た方向に歩き出した