テラーノベル
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気がつくと、全員、ふよふよと宙に浮いていた。
gr「…ん?」
tn「なんか…浮いてへん?」
zm「エミさん!見てや!すっごいアグレッシブに動けるで!」
em「ゾムさん!あまり動き回らないでくださいよ!」
gr「…カナブンみたい」
ut「虫イヤァ!」
zm「大先生!大先生!見て」
shp「www」
ut「イヤァァァァァァッ!」
rbr「おうおうお前ら!ここまで昇ってこいやぁ!」
sha「ロボロのクセに!」
rbr「俺のくせにってなんやねん!」
kn「アッハッハッwwwwwww」
ガラ、と音を立て、瓦礫が崩れる。
誰のか分からない腕が少し見えた。
tn「…荒廃した瓦礫からは…立ち上がれんかったな…」
ぽつり、と呟く。
周りが黙りこくる。
「俺達ってやっぱ、地獄…落ちるんかな…」
誰かが呟く。
「そう…やろうな」
誰かが応える。
「あの…」
聞いたことない声が全員の耳にはいる。
rp「誰⁈」
「脱魂鬼です」
ci「だっこんき?」
「貴方達の魂を天界へ連れて行きます。」
gr「成程?」
「その前に葬式を見ていく方が多いのですが、どうしますか?」
ht「え、あ、じゃあ…見ていく…?」
sn「せっかくなら…ねぇ?」
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コメント
3件
お前なぁ…w
40いった。いえーい
いえーい獄主役いえーい