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あの後、牛島さんと指切りげんまんした←


牛島さんの指ほんと太くてかっこよかった

指までかっこいいとかどんなだよ。


ほんと俺ここに来てよかったと思う


ほんと俺…牛島さんに尽くせるようこれからも努力しないと。


誰がなんと言おうと、どう思われようと

俺はここで牛島さんたちと一緒にバレーをするために来たんだ。


及川徹の言葉を思い出す。



「華がないんだよね」


「もっと目立ってもいんじゃない?」


周りの奴らの声も思い出す。



「瀬見さんじゃなくてなんで白布なの?」


「瀬見さんがよかった」



勝手に言ってろよ。


俺は、俺の「強い」を貫くよ。



ありがとう牛島さん。






練習終わり


ポンッと天童さんに肩を叩かれる


サトリ「美樹チャンの事頼むネッ☆」


と耳打ちされた。



もう何言われても大丈夫だ


だって俺。


牛島さんに優秀なセッターだって言われたから♡


サトリ「賢二郎、何ニヤニヤしてるの?」


シラブ「してません」


顔に出ちゃってたみたいだ。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



寮に戻る途中、


エイタ「おーい、白布〜!」


瀬見さんに呼び止められた。



何の話だろうか。


一気にさっきまで牛島さんの言葉で高揚していたけれど色んな人のマイナスな言葉が頭によぎる。


俺はこの人のポジションを奪って試合に出た。



エイタ「お前さ、俺のポジション奪って試合に出て申し訳ないとか思ってんじゃないだろうな?」



シラブ「は?」


心ん中の言葉をそのまま言われてびっくりしてしまった。


エイタ「図星かぁ〜」


と瀬見さんは笑う。


そして俺の頭をポンポンとしながら


エイタ「俺はお前が選ばれてよかったと思ってるよ」


瀬見さんから思ってもいない言葉が。


頭をあげようとするとグッと抑えられ顔をあげれなかった


エイタ「すまん、ちょっと顔見るのは待ってくれ」


そう言う声は震えていた。


泣いて…るのか?


エイタ「正直言うと、改めてお前が試合に出ているのを見ているのは悔しい


悔しいけど。


お前は選ばれたんだ!もっと自信持て!」


いつの間にか頭にあった手は離されていて

ニコッと笑う瀬見さんがいた。


その目には少し涙が…。


エイタ「応援してっぞ!お互い頑張ろうな」


シラブ「ッはい!」



グッと拳を重ねた。


やべぇ、俺まで泣きそうだ。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



エイタ「美樹がお前に避けられて嫌われたかも〜ってめっちゃ悩んでたぞ」


シラブ「?

そうなんですか?」



美樹が、俺に?嫌われた?




エイタ「ああ、今日の昼休みにな〜みんなでご飯を食べてたんだけどそんときに…」


シラブ「美樹は…俺の事嫌いになったわけじゃなかったんですね」


はぁ…よかった。


エイタ「っはぁ〜?何言ってんだよお前!」

そう言ってニコッと笑う瀬見さん。


エイタ「毎日のように試合の時のお前の写真とか見せつけてきたりお前の話ばっかりで逆に大変だわッ!!」


俺の背中をポンポン叩く瀬見さん。


え、俺が試合に出てること美樹も心から喜んでくれてたのか?



それなのに俺は………



最悪じゃん俺、

白鳥沢学園恋愛日誌

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