テラーノベル
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長い睫毛
柔らかく花の香る黒髪
人よりは色素の薄い茶の瞳
高い身長に良く似合う額の見える短髪
腰より高く上げた半ズボンと
額に巻かれたハチマキが可愛らしい。
「 ね 」
ふと、視界が黒で覆われる。
「 その枠に囚われないでさ 」
「 もっと、大きく見ようよ 」
頬を摘まれ
視線をあげると 優しい瞳。
どうしてだろう。
どうしてか、その目から逃げられない。
どうしても、その目から離されたくない。
『 ……私 』
ふと、耳から熱を放つ私から
口をついて出た言葉は
『 明日、全校集会で呼ばれるよ 』
『 だから、褒めてね 』
そんな
確証も意味も無い情報だった。
下を向いて生きてきた。
よく躓いて転んでしまうから。
だから忘れてしまっていた。
空に太陽があることも
それが雲を照らしていることも
雲は動くってことも
風はいつも 私を笑顔にするってことも
『 …、 』
灰の 雲の奥には何が広がっているんだろう。
そう 微かな疑問が湧くのを感じた。
卵形に飛び抜けた雲の色は、
淡く優しい朱色。多分太陽の色。
山吹色の空が遠くに見えた。
同時に、こんな世界で存在していることに
少しの疑問と 幸福が募るのを感じた。
『 … あ 』
ふと思い出したのは
『 数学のテキスト忘れた 』
綺麗でも美しいでもなく、
そんな馬鹿らしいことだった。
今日から夏休みなんでね
なんとか本調子を取り戻しますよ
沢山投稿しまーす ^_^
これは 一昨日の中高校内球技大会の話ね
なんか言われた訳じゃないけど
なんか思いついちゃった
あと初めての後輩できた
部活入った訳じゃないけど
「 ずっとかっこいいと思ってました !! 」
だって
その子吹部でちょーぜつ可愛いの
昨日チャーミーキティのヘアピンと
お手紙もらっちゃった
これからもイケメンになれるよう精進します
コメント
2件
空とか雲とかあってニコニコ 夏休みズルすぎる俺来週からなんだけども。 というか計画立ててないの流石にそろそろ危ないよね 良い後輩だ、羨ましい、
朱色が好きすぎてその言葉しか記憶に残ってないの焦る くそいい後輩持ちやがって