テラーノベル
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何度も息を飲み込んでいた
「じゃあね」
背を向けた肩に向かって唇だけが動いた
振り向いた視線に息が止まった
コメント
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第22話、読み終えました。わずか4行なのに、胸がいっぱいになりましたね。「何度も息を飲み込んでいた」——この冒頭から、言いたいことを全部飲み込んでしまう切なさが伝わってきます。「背を向けた肩に向かって唇だけが動いた」という描写、とても好きです。声にならない言葉を届けようとするもどかしさが、静かに、でも確かに響きました。そしてラストの「振り向いた視線に息が止まった」。この一瞬の沈黙に、すべての感情が詰まっていて——短いのに、何度も反芻したくなるお話でした🤍