お仕置き【桃青】
【青side】
やべぇ、やばいってマジで
現在0時過ぎ、智弥くんとの門限は11時と決まっている
青『…ただいまぁ』
おぉ、なんか心霊スポットぐらい空気重いんだが
青 「ガチャ」
シーン…
青『って、居ないんかい』
桃『おかえり、瑚崘』
青『いやぁ”ぁ”ぁ”ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(絶叫)』
桃『www』
青『まじ、心臓止まったわ、危な』
桃『それは、ガチごめん』
お、怒ってなi
桃『で、瑚崘さん(*^^*)』
青『…はい(オワタ)』
桃『今、何時?』
青『じ、12時15分です…』
桃『門限は?』
青『11時です』
桃『なんで、破った?』
青『楼惟翔くんとゲームしてて、時間見てませんでした…』
桃『ふーん』
青『あの、本当にガチで、何でもするんで許してください、お願いします…!』
桃『何でも?』
青『あ、えーとお金はやめてください…』
桃『金じゃないんだよな〜』
青『なら、何でもいいけど…』
桃『じゃ、ベッドで待ってるわ☆』
青『あー、えっと、そういうのh』
桃『金以外“何でも”だろ?』
青『スゥー、はい行きます』
ということで、僕は今から襲われますね、はい。()
【桃side】
時計の針が指す時間は、0時を回ろうとしている
瑚崘が、楼惟翔の家に行って、かれこれ5時間か…
8時から、るぅころ配信して10時前に終わった
多分、まだゲームしてるな、アイツら
スマホ「ラ〇ン♪」
桃『来たか』
黄「智弥くん、すいません。僕とゲームしてて、ころちゃん今帰りました」
可愛いキャラクターが土下座してるスタンプと共に送られてきた文章
桃『さてと、お仕置きコースだな』
俺の口角は自然と上がっていた
で、瑚崘が帰って来て色々あり、今の状況に至る
青『智弥くん…』
桃『ん?』
青『その、テーブルの上にあるものはなんですかね…』
桃『見て分からない?玩具( ・´ー・`)』
青『いや、まあ、分かってたけど((』
青『てか、ドヤ顔やめろw』
桃『今日は、これでお仕置きということで…』
青『え、ガチやだ』
桃『うん。知ってる()』
桃『でも、お仕置きだから』
青『いや、確かに僕悪いけど、せめて普通に抱いてほしi』
桃『ごちゃごちゃ言わないの』
青『ん…ふッ、あっ//』
俺は、瑚崘の言葉を遮るように強引なキスをした
酸素を求めて、口を開けた瞬間に、舌をねじ込み絡ませる
水音と、瑚崘の甘い声が部屋を満たした
青『智弥くんッ…』
桃『瑚崘、今夜は覚悟しろ』
青『ッ//』
露になった白い素肌、至る所に咲く赤い花、響くバイブ音
その全てが官能的であり、俺を興奮させるには十分だった
青『智弥くんッ…!あぅッ//もう、やめてぇ…』
桃『まだ弱だけど?これでダメなの?』
青『んぅっ、むりッだって…!』
桃『そっか』
弱でも達してしまうのではないかと思うほど、限界寸前の顔で訴えてくるのが可愛く、俺はバイブを強に変えた
青『あ”ッ…本当に…ダメ、!』
青『イッ、く…!』
体をビクビクとさせながら、白濁液を出し、その一部が俺の服に飛んで跡が残った
青『ねぇ、本当に止めてッ…!僕、イったからぁ//』
桃『止めたら、お仕置きじゃないから』
青『もぅ、許してッ!僕が、悪かったからッ//』
涙目で、訴えてくる瑚崘に、俺の理性なんて簡単に崩れ落ちた
桃『俺、止まれないかも』
青『え…』
【青side】
なんで、僕は配信後すぐ帰らなかったのか
なんで、僕は時間を確認しなかったのか
今思えば、後悔ばっかりだ
孔の中で止まることのないローターに、何度も吐精をしてしまう
『瑚崘、今夜は覚悟しろ』
その言葉が脳内を駆け巡っている
最悪だ、表向きではそう思っているけど、心の奥底にある本心は、“嬉しい”なんて思う僕は、もう手遅れなのかもしれない
そんなこと言ったら、さすがに腰が終わるから言わないけど
桃『俺、止まれないかも』
青『え…』
桃『ごめん瑚崘、挿れる』
青『ちょ、これ取ってよッ//』
桃『いや、このまま挿れる』
青『はっ…?!そんなの、壊れちゃうって…!』
桃『壊れちゃえ♡』
青『!?』
智弥くんは、話を聞く気はなく、自分のズボンを下げ始めている
え、ガチで?本当に壊れちゃうよマジで
桃『挿れるぞ』
青『えっ、!ちょッ待って…!』
僕の抵抗は虚しく消え、体内に入ってくる智弥くんの“モノ”
壁越しに伝わる脈拍が、生々しい
桃『動くからな?』
青『んっ…//』
緩やかに腰を揺らすと、先に入っていたローターが押され、奥まで届く
今までにない気持ちよさに、視界がチカチカとする
青『あッ、お”ッ…気持ち、いッ…♡』
桃『俺にも当たってこれ、やばいッ』
智弥くんにもバイブが伝わり気持ちいいみたいだ
それに伴い、腰を振るスピードも加速していく
青『あ”ッ、らめッ…!イく//』
何度も押し寄せる快楽の波に負け、僕は呆気なく達してしまった
桃『俺、まだだから休むなよっ…!』
青『あぅっ”むりッ、!』
イったと言うのに、激しく振られ続ける腰のせいで、限界突破しそうだった
桃『やばっ…イッ、く…』
青『ぼくもッ、なんかクるぅッ♡』
膜越しに吐き出された精子は、温かみを感じた
それと同時に僕から、透明な液体が出た
これが、きっと俗に言う“潮吹き”というものだろう
桃『ん、潮吹いたの…?』
青『…ごめんなさいッ』
青『その、いっぱい汚しちゃって…』
桃『謝るなよ、すげぇ可愛かったから』
青『ッ//』
桃『ごめんな、激しくしすぎた』
青『…ばか』
桃『ごめんて笑』
【桃side】
よっぽど、刺激が強かったのか瑚崘は、初めて潮を吹いた
てか、顔可愛かったな…
思い出しただけで、また興奮するわ笑
桃『ごめんな、激しくしすぎた』
青『…ばか』
桃『ごめんて笑』
桃『じゃ、腰マッサージするからうつ伏せなれ…って寝てるしw』
激しくしすぎたせいで、寝落ちも早いなw
すごく疲れてるし、ちょっと気をつけないと…
桃『おやすみ、瑚崘』
俺は、瑚崘の額に優しくキスを落とした
お仕置き ❦ℯꫛᎴ❧
《挨拶》
みなさん、こんちゃーこんばんは☆紫杏です( 💜´꒳`*)
ここからは、読まなくてもいい話なので、飛ばす方は飛ばしてください
では、改めて…どうでしたかね?久々に、バリバリのBLを書きましたw
ノベルだと、擬音を使わず官能小説を書けるので楽しいですね()
てか、今回約3000文字書いたんで、結構疲れましたw
みなさんも、読むの疲れたのでは…( ;ᯅ; )
まぁ、でも自分の中では、納得のいく作品が書けたので満足してます✨
もし、リクエスト等ありましたらコメ欄にお願いします*_ _)
他の作品もあるのでいつ書けるか分かりませんが、必ず書きます!
バズってほしいな…だなんて思う主をどうかお許しを…w
ハートいっぱいちょーだい((殴蹴刺
ではでは!ここまで読んでくれてありがとうございました( ´罒`*)✧”
おつしあ~(*Ü*)ノ”✮
コメント
4件
私ファンになるーw
え、うまw