テラーノベル
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暴力シーン ? 多少あり
目黒 side
いつもアラームの音がして 、 目覚める 。
目 「 んん … 」
朝だからか 、 物凄く寒い 。
けど 、
目 「 起きなきゃ … 」
そう思い 、 睡魔に襲われそうになりながらも眠さで重い瞼を開ける 。 そして 、 俺と反対側にいる岩本くんを起こす 。
目 「 岩本くん … 朝だよ … 」
あくびをしながらも 、 揺さぶりながら起こす 。
岩 「 んん … 」
やっぱり今日もすぐには起きないな … 笑
寒さで震えながらも窓辺に行き 、 カーテンを開ける 。すると 、 ベットの方へ光が差し込む 。
ラ 「 ん … 」
目 「 あ、おはよラウール 。 」
陽の光で起きたラウールが起き上がった 。
ラ 「 おはようございます… 」
ラ 「 目黒さん … 」
少し駆け足で俺に近づいてきた 。 可愛いな 。
目 「 どうした ? 」
ラ 「 寒いですね … 」
そう言うと 、 俺に抱きついてきた 。
目 「 … だな 」
俺も抱き締め 、 頭を撫でる 。
岩 「 んん … ずるい … 」
目 「 え” 」
いつもだったら3度寝ぐらいする岩本くんが起きた 。 珍しいな 笑
目 「 ほら 、 岩本くん 」
目 「 早く起きて 」
岩 「 ん … 分かった … 」
そう言うと 、 上半身を起こした 。
目 「 朝飯 、 作ってくるね 」
ラウールから離れようとすると
ラ 「 ぁ、目黒さん … ! 」
目 「 どうした ? 」
ラ 「 僕が作るので ! 」
ラ 「 まだ少し 、 寝てても大丈夫ですよ ! 」
目 「 え 、いいの ? 」
ラ 「 はい ! 」
ラ 「 出来たら起こしに来ますね ! 」
目 「 ぁ 、ありがとう … 」
そう言うとラウールは部屋から出て行った 。
目 「 ねぇ 、 今の見た ? 」
岩 「 見た 。 」
目 「 可愛かったよね 」
岩 「 めっちゃ可愛かった 。 」
目 「 もう眠気無くなったよ 」
岩 「 それな 」
目 「 手伝いに行こうかな 。 」
岩 「 残念 、 今日は早めに行かないと間に合わないよ 。 」
目 「 まじかぁ … じゃあ 、 着替えか … 」
岩 「 そ - ゆこと 。 ほら 、 着替えるよ 。 」
目 「 ん 、 はぁい … 」
そして 、 俺達はいつものスーツに着替えてリビングへ行った 。
ラ 「 あれ 、 今日は先に着替えたんですね ! 」
岩 「 早く行かないとだからさ 。 」
岩 「 あ 、 でもちゃんとラウールが作ったのは食べるから 。 」
ラ 「 ぁ 、 ありがとうございます 、 ! 」
目 「 いただきま - す 。 」
岩 「 いただきます 。 」
あ - あ 、 ラウールが作った朝ごはん美味かったな ~ 。
目 「 … 」
目玉焼きとか俺達の好みに合わせてあったし 。
「 … ろ … 」
それに ! なんか 、 タコさんウインナ - だっけ ? それ作ってて可愛すぎて襲いそうになっちゃったな ~ 。
「 … ぐろ … … 」
器用だし 、 美人で 、 料理してるだけでも絵になるし … 。 本当 、 最高 …
「 めぐろ ! 」
目 「 わ ッ … 」
目 「 ぁ 、 ごめん 。 別の事考えてた 。 」
岩 「 だと思った 。 ど - せ 、 朝の事でしょ ? 」
目 「 … 大当たり … 」
岩 「 ひひ … 分かりやすいんだよなぁ ~ 。 」
岩 「 てゆ - か 、 コイツ どーすんの ? 」
目 「 ん ~ 、 スパイなんだし 。 」
目 「 ちゃっゞと殺しちゃっていいんじゃない ? 」
岩 「 そ - だね 。 じゃ 、 ばいゞ ~ 。 」
帰りの車内に風が入ってくる 。 運転席まで風が届いて 、 岩本くんの髪が揺れる 。
岩 「 ねぇ ~ 、 寒い ~ ! 」
目 「 ごめん ゞ 、 もう少ししたら閉めるからさ 」
岩 「 … 分かったよ … 」
目 「 … ねぇ 、 岩本くん 。 」
岩 「 ん ? なに ? 」
目 「 … やっぱなんでもない … 。 」
岩 「 … 話したくなったら話して 。 」
目 「 … … うん … 」
最近 、 ずっと思う事がある 。 それは 、 いつ俺達の事をラウールに話すかだ 。 まぁ 、 気付かれないようにしてはいるけど 。 バレるのも時間の問題だ 。
だけど …
目 「 ( 俺達の事を知ったらラウールは … )」
目 「 … 」
岩 「 めめ 。 」
目 「 … ん ? 」
岩 「 いつ言おっか 。 」
目 「 え ? 」
岩 「 俺たちの事 。 」
目 「 … 」
長年一緒に居ると 、 考える事も似てくるんだな 。 そんな事を考えがらも 、 その質問に対して考える 。
岩 「 正直に 、 言うか 。 それとも 、 このまま一生隠し通すか 。 」
岩 「 どれが正解なんだろうな 。 」
目 「 どっちでも正解だと思うよ 。 」
目 「 ラウールなら 、 俺達の事受け止めてくれる 。 」
岩 「 … だな 。 」
目 「 でも 、 今はまだ話さなくても良いんじゃないかな 。 」
岩 「 そうだな 。 もう少ししたら 、 話そう 。 」
目 「 うん 。 」
本当は 、 怖い 。 ラウールが俺達から離れてしまうんじゃないか 、 そんな事を思ってしまっている 。 この幸せが 、 崩れてしまうのでは無いかと 。
だから 、 どうなるか分からないからこそ 、 今はこのままで居たい 。 余裕の無い俺はそう思ってしまっている 。
目 「 ( ガキみたい … 。 ) 」
そんな事をまた心の中で呟き 、 通り過ぎて行く景色を眺める 。
ラ 「 おかえりなさい ! 目黒さん ! 岩本さん ! 」
目 & 岩 「 ただいま ! 」
飯と風呂を済ませたら 、 岩本くんの眠気がMAX 笑 ラウールに抱きついて甘えてるし 笑
目 「 コアラみたい … 笑 」
岩 「 違うし … 」
ラ 「 可愛さはコアラ級ですよ ! 」
岩 「 それはラウール … 」
目 「 あ 、 そういえば明日休みだからさ 」
目 「 荷物取りに行こうか 。 」
ラ 「 ! 」
ラ 「 はい ! ありがとうございます ! 」
目 「 いいよね 、 岩本くん 」
岩 「 ぅん … 」
目 「 ね ~ 、 ソファーで寝ないでよ ? 」
目 「 岩本くんの力強くてラウール抜け出せないんだから 笑 」
ラ 「 ここで寝ちゃったら風邪引いちゃいますよ ? 笑 」
あぁ … 幸せだな …
コメント
3件
尊すぎる😭💞