??「あっ！！」

○「（また悪口か … ）」

そして 、私が振り向いた瞬間

私と一緒の学校の人と思ったら前の学校の友達だった　。

○「□□ 、」

□「よっ久ぶり」

□「急に転校しちゃったからびっくりしたじゃ ~ ん」

○「ごめん … 帰る」

□「ちょっ 、ちょっとまってよ !! 」

□「もうあの事については怒ってないよ」

○「いやもう私と仲良くならないほうがいい」

○「ひどいことした私と仲良くすることはできない」

□「だからっ !! 」

なんで私と仲良くしようと思ったのか　…　、

ひどいことした私に仲良くなる権利はない

どんなひどいことをしたのかはそのうち分かる

次の日

私が廊下を歩くのをみんながじろじろ見てくる　。

なんだろう  、嫌な予感しかしない

△「あんた 、終わったね ㅋ 」

○「 … 」

△「ここの学校に来た理由がよーくわかった」

△「いつかあんたはこの学校に存在しないやつになる」

△「自分が何したか 、分かってるんでしょうね」

○「あなたの言うとおり前の学校でやらかしたから来たの」

○「で 、他には」

○「私の文句言えば」

△「なにその生意気な言い方」

△「じょんうとかあんたの友達までいなくなる」

○「私はもともと友達なんか作らなくていいの」

○「てか 、いらい　。」

悪口言われて当然だ　。

だって私はもともと前の学校でもいじめられていた

中学生の頃から勉強はできなくて運動もできなくて

顔もブサイクでボスみたいな人の言うことしか聞けなかった　。

その人に逆らうと怖くて仕方がなかった　。

言うと、□□とは仲が良かった

でも私が目をつけられて

指示を出され□□をいじめてしまった　。

本当の友達なら守らないとなのに

私は守っていない　。

🐺「おい 、〇〇」

○「 … っ」

○「ごめん今話しかけないで」

なんかすごく怖かった　。

いじめられているときを思い出した

じょんうと仲良かったから急に真剣な顔で言われると

やっぱり 、怖くて

なにか言われそうで 、本当に周りに友達がいなくなると

怖くなってきた　。

🐺「違うんだよ !! 話がしたいっ」

○「私が悪いことをしたのわかってるでしょ」

○「なら話しかけないで 。」

○「もうこんな私と話したり仲良くするのは … もう終わり 。」

本当はこんなこと言いたくない　。

できれば 、ずっとそばにいてほしかった

信じ合える人が近くにいるだけで落ち着くのに

家に帰ってもまた怒られるだけだ　…

私は体調が悪いと嘘をつき早退した　。

家

👤「お前はいつまで立っても … !! 」

○「ごめんなさい 、ごめんなさい」

○「ゆ 、許してください 。」

机の上にある花の瓶を倒したり

私のほっぺを叩いた　。

これは何回もされたことがあるけどいつまでたっても慣れない

♡　50