テラーノベル
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コメント
1件
あー、これめっちゃ好きなやつだわ。深夜1時の固定電話ってだけで既にホラー感あるのに、寝ぼけたユキヤが「ふわぁ〜い…もしもしぃ…?」って出るところからもう可愛い。無言の相手に「用ないなら切りますね〜」っておやすみまで言っちゃうの、優しすぎてほっこりした。イタズラかもしれないのに律儀なのがキャラ滲んでて良いな。続きで何か起きる気配プンプンするから、次話も楽しみにしてる🔥
深夜の電話❶
深夜一時
静まり返ったユキヤの寝室に突如として固定電話の着信音が鳴り響いた。
「ん…誰…?」
ユキヤは眠そうに目を擦りながら寝癖のついた水色のミディアムヘアを靡かせながらベッドを降りる。
ギシッ…
ユキヤの重みで床が軋む音が微かに部屋に響く。
「ふわぁ〜い…もしもしぃ…?」
寝惚けたまま受話器を手に取ってもマトモな会話などできるわけがない。
「………」
電話越しからは何も音が聞こえない。
たまにザァ…とノイズが流れてくるくらいだ。
少しだけ眠気が覚めてきたユキヤは今度はしっかりと用件を尋ねる。
しかし相手からの返答はなく無言のままだった。
(イタズラ電話かな…?)
「用ないなら切りますね〜」
何故かイタズラかもしれない相手におやすみとまで告げたユキヤは受話器を置いて再び布団へと潜り微睡の中へ落ちていった。