中也「うぁ♡♡んッ♡あ”ッ♡イ”く”ッ♡♡」
中也「ビュルルルルルルッ♡♡」
中也「はぁ♡はぁ♡」
太宰「久しぶりだからか随分と体力が落ちたねぇ♡」
中也「うるッせぇ♡♡」
中也『冒頭がこんなんだとよくわかんねぇだろ?』
中也『俺と太宰がセフレだった時の話なんだけどな』
18太宰「中也、久しぶりにヤらないかい?」
18中也「いいぜ」
中也『この時の俺たちはセフレで、両片思い。もちろん互いに片思いだと思っていて、しかもセフレになった時に作っちまったルール”お互いに好きって言わないこと”っていうルールのせいで片思いが拗れっちまったんだ』
中也『そんなある日、太宰がポートマフィアを抜けた。友達の織田作之助にポートマフィアを抜けるよう言われ、あいつは俺を置いて姿をくらませた。』
森さん「太宰くんがポートマフィアを抜けた」
18中也「……え?」
森さん「まだ、言うつもりはなかったんだけど、中也くんは太宰くんの相棒だったからね。先に伝えておこうと思ってね。」
森さん「気持ちの整理がつかないだろう?」
森さん「1日休みをあげるから、しっかり整理しておいで。」
18中也「はい。失礼しました。」
18中也「……ッ!!」
18中也(太宰がポートマフィアを抜けた?なんで俺には何も言わなかったんだよ……!!やっぱり、好きだったのは俺だけなんだな。)
18中也「……ッ!!ポロポロ」
18中也(こんな思いになるなら、いっそあいつのことなんて忘れてしまおう。さようなら”俺の初恋”)
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