久しぶりの天界!!
R「ぺんちゃんどーぞ」
お粥を持ってきた。
P「ありがとらだ、いただきます、」
P「いっっっ、」
R「あ、ごめん、俺が手首かじっちゃったから、」
P「じゃあ、らだが食べさせて、?」
R「うん」
R「はい、どーぞ!」
P「ん、おいしい、」
R「よかったねー、メイドさんに言っとくね」
P「うん!」
R「あ、ぺんちゃん」
P「ん?」
R「明日から3日間、俺出張なの、」
R「別の世界の様子見に行かないとでさ、」
P「別の世界?」
R「そっか、話したことなかったね、地獄とかだよ 」
P「らだ、大丈夫なの?」
R「うん、ただ他の世界にいる偉い人と話すだけ」
P「3日間、、」
R「なるべく早く済ませるから、!」
P「分かった、、」
俺は正直に言うとぺんちゃんがいなかったことにはしてない。
本当にいなかったことにする時は50%の確率で身に悪影響が起きることを知っているから。
過去にいた番と同じことになって欲しいくない。同じ道を歩まないように。今回はしなかった。
俺は、ぺんちゃんが言っていた俺と一緒に人間として生まれ変わりたい、を実践できるか研究しに行く。
ぺんちゃんは番だけど、もっと硬い契約をすれば、お互い記憶が残ったまま現世にも行ける。
現世にも、こっちの世界にも存在することが出来る。
けど、魔法は叶える代わりに何か起きることがたまにある。
今回、俺はぺんちゃんの気持ちが楽になるような魔法をかけた。嘘はついたけど。
その代わり、ぺんちゃんは寝てなきゃいけなくなった。
まぁでも、明後日辺りは大丈夫だろう。
翌日
らっだぁは出張に出かけた。
俺は昨日、気分が大丈夫だったら出てもよし、明後日はもう大丈夫と知らされた。
今日は気分が安定してるから湖に出かける。
マフラーと羽織は濡れたくないから湖の近くの木にかけた。
湖に入るとこの間のことを思い出してしまった。
P「らだに迷惑かけてばっかりだな、」
そこで俺は思いついた。
P「俺も魔法つかえたら、」
その時、らだのオキニの悪魔を見つけた。
P「悪魔さーーん!!」
悪魔「ん?あぁ番の、どうしましたぁ?」
P「魔法!教えてくーださい!」
悪魔「あーーー、、、」
P「?」
悪魔「ごめんなさいな、教えたら消されるんだ、俺、」
P「そっか、ありがとう!」
そういえば、らっだぁの部屋の本棚に……
次回に続く
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続き楽しみに待ってます!