お久しぶりです!はゆるです!
今回はノベルで書いていきます!
理由は単純。
チャットノベルがめんどくさいからです☆←失せろ
そんなことは置いといて。
Irxs桃青、微水青です。
ホラー、かなりグロ要素あります。
地雷さんは回れ右、通報したら一生呪います。
では、いってらっしゃい。
side 桃
突然だけどさ。みんなは、好きな人っている?
あと、その人を縛り付けたいって思ったこと、ある?
俺はあるよ。
なんなら今、そう思ってるとこ。
俺は目の前で楽しそうに話してる青髪と水色髪を見る。
俺は、青髪の彼___If(通称いふまろ)が好き。
狂ってしまうくらい、大好き、愛してる。
なのに、彼は俺に振り向いてはくれない。
どうせ、水色髪のあいつ……、ほとけが好きなんでしょ?
許せない。
憎い。邪魔。
ビジネス不仲とか言ってるくせに、なんだよ。
裏ではずぅーっっとくっついてるじゃんか。
はぁ、、
今すぐ俺のものにしたい…。
俺のものだって証を、彼に刻みつけたい……。
絶対に消えない印を付けたい…………。
ねぇ、、
俺、壊れちゃうよ。
お前も、壊しちゃうよ…?
…………、いいよね…?♡
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俺以外と喋る口は縫い付けて、
俺以外を見る目はくり抜いて、
俺以外に触れる手は切り刻…、、
……やーめた。
抵抗しない彼の手を取り、赤い糸で薔薇の刺繍を施す。
あぁ、、美しい…。
…本当に君は美しい。
あいしてるよ。
テッセンの花も調べて刺繍してみた。
すっごく綺麗。俺からのプレゼント。
これから、この綺麗な手を、たくさんの花で埋めつくしていこうね…?
冷たい彼の唇に一つ、キスを落とした。
𝑭𝒊𝒏.
《テッセン︰花言葉「縛りつける」「甘い束縛」》
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はーい!おかえりなさい!!
いかがでしたかー!微ホラーかな?
今回はセリフを入れずに、全て桃くんの心情だけで表現しました。
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解説らしきもの(?)
このお話はボディステッチを題材としています。
ボディステッチとは、その名の通り、身体に針を刺してステッチ(刺繍)をすることです。
リスカやアムカと同じで自傷行為に含まれるものですね。
縫ってしまえば美しいけど、
痛みはあるし、傷は永遠に残る。
桃くんがつけたかった「印」は、いずれ消えてしまうキスマなんかより、痛くて、苦しくて、
そして美しいものだった。
青くんは、どうなってしまったんでしょうね。
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なーんて意味深なこと呟いておきます☆←
青くんsideや、水くんsideみたい!など思ってくださいましたらコメント欄にて教えていただきたいです!
まぁ、いないとは思いますが…( ‘-‘ )スンッ
考察もじゃんじゃん書いて欲しいなぁ!(ねだるな)
それでは、この辺で。
閲覧ありがとうございました!
また次のお話で会えたら嬉しいです。
おつはゆ
コメント
8件
青くんは亡くなってるんだろうな...。青くんの身体に刺繍する事によって、桃くんは青くんと精神的な心を糸で無理矢理、結び付けて離れられないようにしてる...とかかなぁ? 神作品ありがたや...🙏✨
君のことだし、死んでるんでしょう?( 🍣💎要素ちょっと含まれてるの愛してる あれだねぇ、文才。台詞無しでここまで感じさせるのはすごいよ
駄作を生み出す天才かもしれない私。 意味わからんこの話!!(あ) 各自で頑張って解釈してください(