こんばんは🌛*゜カンヒュ好きです!
今回は!🇸🇦×🇯🇵です!
それでは、どうぞ!!
日本「こんにちは〜ᡣ𐭩サウジアラビアさ〜ん」
サウジ「お〜…、これはこれは?日本じゃないか」
とある休日…というより仕事中、私の家に
日本がやって来た
日本に会うのは丁度おととい以来であり、そこまで間の空いた再開では無かった
サウジ「なんの用だ?石油はこの前やったろ?」
日本「ん〜?、なんですかぁ、私がオシゴト以外で貴方と会っちゃダメなんですか?(ぷくぅ」
休日というのに仕事が立て込み、じわじわと溜まっていたストレスが漏れてしまっていたのかもしれない
少しは悪かった…とは思うが、日本の目的は正直目に見えている
サウジ「はぁ、この前やったと言っただろう」
日本「え〜?なんのことでしょ〜か」
頭の近くで指をくるくると回し、頭をかたりと傾ける日本は、どうにも 腹の立つ表情をしていた
サウジ「どうせあれだろう?石油か金目的だろう?」
そう、日本の性根は大体これだ
俺以外の国にもよく金を媚びているが、日本はどうにもその媚び方が上手い。相手を観察し、好みを探っては人格を変え、上手く金を巻き上げている。褒めれば外交上手とでも言えようか
日本「…」
日本「はははっ!あ”〜っぱりダメですねぇ、サウジアラビアさんには……。お手上げです」
日本は降参とでも言うように疲れた笑いを見せ、両手を上げると瞳の色を黒くした
サウジ「やっぱりな…、お前の性根は結局これか」
日本「酷い言いようですね…私の性根が腐っているとでも?」
サウジ「まぁ、そんなとこだな」
日本「ひど〜い(くすくす」
日本は薄ピンク色に染まる指先を口元に当て、目を細めた
サウジ「ほら、さっさと帰ったらどうだ?生憎私は暇では無いぞ」
日本「ふ〜ん?本当酷いですね。私が金と石油の為だけに、わ・ざ・わ・ざ・私財をはたいてまでここへ来たとでも?はるばる東アジアの極東から?」
日本は不機嫌そうに唇を尖らせた
正直それ以外に何があるのかと思う所ではあったが、金にケチな日本がここへ来たのがその為だけだと言うのは、確かに理由としては不十分だ。それに…、私自身、日本に対する少しの希望が捨てきれ無かった様だった
サウジ「……他にあるのか」
日本はその返答が目に見えていたかのようににんまりと表情をほころばせた。
日本「言ったでしょう?貴方に会いに来たと」
そう言うと、日本はご機嫌な足取りで私のデスクへ近寄り、こちら向きに抱き着くような形で膝の上へ座った。傍から見れば子供じみたその行動だったが、日本が足を絡める度に身体の重みで鳴る、椅子のぎしりと言う音や、シャツの間からちらりと覗く、誰かしらの歯型には、子供らしい無邪気さよりも、成熟した大人の色気が勝ってしまう。日本は顔を愛撫するようなじっとりとした目付きで私の顔を見つめると、少し神妙な顔つきで笑った
日本「ほ〜、休んでいないようですね。隈が酷い」
日本は私の目元の黒い隈を縁取るように指でなぞった。日本にそう触られると、何故だか蓄積されていた疲労がすーっと抜けていく気がする
サウジ「流石徹夜のプロだな。分かるか?」
日本「まーさか〜貴方だから分かるんですよ」
わざわざ言わせるな、と言わんばかりに呆れ顔で、ため息混じりにそう言う日本だったが、毛立つ耳先が少し赤かった。日本の白色の肌は、その淡いピンクをより際立たせ、どんな雪景色よりも絶景に魅せた
サウジ「可愛いことも言えるじゃないか」
日本「別に…私はいつも可愛いですよ」
自信ありげな声音でそう答える日本に口元が緩まり、頭が勝手に安堵を覚える
サウジ「…(ぽす」
日本の肩へ顔を埋め、やっと一息息をつく。胸いっぱいに日本を感じ、落ち着きと安らぎを感情が受け入れ、連鎖する
日本「…お休みですか?」
サウジ「あぁ、休む。少し疲れた」
それだけ告げると日本は「仕方無いですね」と目を瞑り、腕を私の首へとクロスした。重い頭を起こし、日本のネクタイを緩めると、あらわになったその雪色の首筋や肩を吸い、甘い花を咲かせた
サウジ「ちゅ、ちゅ」
誰かしらとの行為中に付けられたであろう少し薄まった赤色の歯型には、上書きと言わんばかりの強さで、私の歯の形を新しく覚えさせた
日本「ん”っ…ビク」
日本の肌に際立ったその赤色の跡達に、背中をくすぐられるような背徳感をぞくぞくと感じる
日本との距離を詰め、互いの唇が触れ合う ̄ ̄ ̄とその前。
日本はその間に手を差し入れた
サウジ「………は、」
日本はパチリと紅色の目を開き、にやりと悪い笑みを浮かべた
あぁ。知っている
私はこの顔を
日本「…にこ❤︎」
日本「ざァ~んねんでしたァ❤︎ここからは有料エリアですよォ~❤︎」
サウジ「…〜っんの銭ゲバ野郎がッ!!💢」
日本の性根は1番分かっていたつもりだったと言うのに…いつの間にか気を許してしまっていた…!と言うよりしてやられた。
日本「八っ!!騙される方がわるいでショ〜❤︎❤︎」
日本は背丈が低い癖、その態度からは私を下に見ているとまで感じる。否、面白がっている
日本「ど~しますかァ❤︎?ちなみにつづきは六・万・円❤︎」
基本、こんな挑発は言葉を発するまでも無く首を横に振ればどうにかなる事だ。日本もそうすれば、流石に諦めるだろう。だが、あそこまで行為を煽られておいて引き下がれる程、私の理性は強く無い
サウジ「ほぉ…中々強気になったものだな?」
サウジ「たかだか6万?私の口付けは小遣い稼ぎ程度の価値しかないと?」
日本「へぇ~?………というと?」
日本は少しキョトンとした顔をした
流石の日本でも少しばかり予想外の返答だったのかと思うと、口角が上がる
サウジ「60万でも100万でもくれてやると言っているんだ。私の価値を下げるな」
日本「…!!」
日本「……んふふっ❤︎やァ~っぱり…サウジアラビアさんにはお手上げで~すねぇ…❤︎」
そう言い、日本は満足気に笑うと私の頬にキスをした
焦らし方、褒美の飴の与え方、日本は全てが上手く、考えたくは無いが、やはりヤリ手だ。その唇だって、何度も他の国の唇と、舌と、触れ合い、絡み合っていたのかと思うと、吐瀉物が込み上げる
それでも今は、そんな事全てがどうでも良い。日本の記憶に、身体に、感覚に…全てに俺が組み込まれ、残る程強く。今だけは、この時間だけは、俺だけのことで頭を満たしてしまうよう、願う他なんの感情も無かった
日本「貰うからには100万円分ごほ~ししなくちゃですね❤︎」
サウジ「こちらこそ…100万円分満たしてやるよ」
サウジ「覚悟しな𐭩الشخص الذي أحب أكثر في العالم❤︎」
おわり
いかがだったでしょうか!!
初の試み!🇸🇦×🇯🇵!
普段は天然可愛い系の日本ちゃんを、色っぽく書いてしまいました…!!🫣🫣
🇸🇦さんの前だと、メスガキな日本ちゃんが好きです私は…😇😇
頂いたリクエストは書き中ですので、もう少々お待ち頂けると嬉しいです!
それでは!!
コメント
11件
あれ?マイナーカプってこんなに尊かったっけ?…… 最高です!! リクエストいいですか?🇷🇴×🇯🇵お願いします!
初コメント失礼します。マイヤーカプ推せますね~ 文が天才過ぎて妄想がケケケッ!物や季節に変えるとか国語力凄っ!! 色っぽい日本も有りですね。サウジアラビアさんよく耐えてたな あとリクエストできるならやりたいんですがよろしいですか? 🇦🇶×🇯🇵です。できますか?
初コメ失礼します!サウちゃんとの絡み初めて見たけど神ですね!見事沼りました!ありがとうございます!