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みーさん、第16話読み終えました……! もうね、もうね、後輩くんが主さんに「大好きです」って真っ直ぐ伝えるところ、胸がぎゅっとなりました。それに、主さんが「キスはアモンだけのものだから」ってちゃんと線引きするところに、彼女なりの誠実さを感じました。え、でもそれってすごく複雑な関係性ですよね……。 そして最後のショッピングモールでの同僚登場シーン、後輩くんがガラッと雰囲気変わって「明日、楽しみにしていて下さいね」って言い放つ場面、ゾクッとしました。普段の優しい彼とのギャップがたまらないです。主さんが「もっと知りたい」って思う気持ち、すごく分かります。続きが気になります!
#不定期
れな ♪
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柚華-유화@受験生低浮上
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───
主は少しだけ迷ったが、後輩の背中に腕を回し抱き締め返し、後輩の鼓動に耳を傾けた。
「…物好きね。」
主がそう言うと、後輩はどうして良いのか分からず更に強く抱き締めた。
「…本当に◯◯さんの事が大好きなんです。だから、俺の事も…!」
主は後輩の言葉を遮るように自身の人差し指で、後輩の口を塞いだ。そして後輩の頬に軽くキスをした。後輩は驚きが隠せないでいたが、主からのキスがとても心地良かった。
主の体温や呼吸を感じとても愛おしく思えてこれ以上一緒に居るとおかしくなると思い、主に確かめたい事を聞いた。
「…これって、俺の事も見てくれるって事で良いんですか?今は彼氏にはなれなくてもいつかは…」
「私は、アモンの事を1番に考えたいの。でも、△△君の事もちゃんとみるようにする。それじゃぁ…ダメかな?」
後輩はそれでも良い、と言い再び主と抱き締め合った。
一部始終を見て居たアモンとボスキは溜め息をついて、主の寝室の隣の部屋に向かって行った。
†††
アモンとボスキは後輩は主の寝室で一緒に寝ると思って居たのだが、後輩が締まりのない顔でアモンとボスキの居る部屋に入って来た。
「あれ?…何しに来たんすか?」
「…お前、何こっちの部屋に来てんだよ。」
後輩は何でそんな事を言われているのか分からず、ただ寝に来た事を言うと据え膳食わぬは男の恥と言われ、アモンとボスキに追い出された。
(えぇー!?この人達俺にどうしろって言うんだよ!でも、今から○○さんの部屋に行くのも…)
後輩がリビングのソファーに座り込み頭を抱えていると、主が部屋から出て来た。主はお茶を飲みながら何しているのかを聞いた。
後輩はアモンとボスキに言われた事をそのまま話すと主はアモンとボスキらしいと言いながら笑った。
「…じゃぁ、一緒に寝る?私と寝るの嫌?」
後輩は胸の高鳴りを抑え切れず、一緒に主の寝室に入って行った。
(どうしよ…◯◯さんと近い!抱き締めた時は必死で気付かなかったけど、すごく良い香りがする!!抱き締めたいけど、ついさっきしたばっかだし…)
主は何を考えているのだろうと思い、後輩の顔を覗き込んだ。それに気付いた後輩は咄嗟に主を抱き締めた。
「…可愛い過ぎです。俺はこんなに余裕ないのに、◯◯さんは可愛い過ぎてずるいです。こんなの我慢出来る訳ないじゃないですか…」
後輩は我慢の限界が来て主にキスをした。触れるだけのキスだけじゃ満足し切れず、甘く深いキスに変わっていった。
「っん、ふぁっんぁ…」
主の甘い声が後輩の理性をどんどん効かなくしていき、後輩の手は主の服の中に入っていくと主の体はピクッと反応した。
(抑えが効かない…どうしよう、こんなすぐにするつもりなんてなかったのに全然止まんない…)
後輩は主の声も反応も手から伝わる体温も、主の全部が自身の事誘ってくる感覚に陥ってしまった。
後輩の手は主の胸を優しく包み込み、円を描くように揉んでいた。その度に主は甘い声を出し続け、後輩の理性を刺激し続けた。
「っんぁ…ハァハァっぁん…」
(もう…これ以上は…)
後輩は主の服を脱がし胸元にキスをした。だんだんと後輩の手は主の腰周りやおへそ辺りにのびていく。
「ハァハァっ迷ってるの?…良いよ、来て。」
主のその言葉で後輩の理性はだんだん崩壊していった。
(あ…もう駄目だ。)
後輩の手はもう迷いなく、主の下着の中に入っていき優しく秘部に触れた。1本、2本と指が入っていき主の感じるところを探しながら動かし始めた。
「っんぁっ!ぁん…ハァハァっあ…」
後輩はもう今すぐにでも入れたい気持ちを抑えるため、徐々に主の中を出し入れするのが激しくなっていった。
その度に主も甘く縋る様な声をあげ、後輩の入れたい欲を刺激した。
「…◯◯さん、俺もう…」
「ハァハァっ…良いよ。我慢しないで。さっきからずっと我慢してるのは分かってるから。本当はするつもりなかったんでしょ?
アモンとボスキに唆されたけど、困ってソファーに座ってたんでしょ?ちゃんと伝わってるから。…もう我慢しなくても良いよ。
でも、キスはアモンだけのものだから次からはダメだよ?」
(…本当にこの人はいつも人の事を見てくれる。だから、俺は◯◯さんの事を大切にしたいって思ってるんですよ。◯◯さん…)
「大好きです。」
後輩は思っている事が言葉に出ていた。主は何も答える事はなかったが、後輩からの額へのキスを受け入れた。
後輩は自身の大きくなったものを主の秘部に当て主に確認を取った。大切にしたい気持ちもあるが、主の色気にあてられて我慢の限界がきていたのも事実だった。
「良いよ。早くきてよ…」
主のその言葉で後輩も我慢出来ず、一気に主の中に入れゆっくり動かし出した。
(◯◯さんの中、締め付けがヤバい…どうしよ…気持ち良過ぎる。)
「っんぁっ!ぁっんあっハァハァぁ…」
後輩は主に気持ち良くなって欲しいと思う気持ちが強くなり、突起部にそっと優しく触れると、ゆっくり撫で始めた。
「っぁあっぅあっ!んぁっ」
「◯◯さんは気持ち良いですか?ハァっ俺だけじゃ意味ないんです…」
主は後輩の優しさに触れて、嬉しさと心地良さを感じていた。
「んっハァっうんハァぁっ気持ち良いよ…今は私の事じゃなくてハァぁ良いよ、自分本位に私の事求めて?」
後輩は主の言葉で腰をゆっくり動かしていたが、徐々に激しくなっていった。主の突起部を触る手も次第に激しくなっていき、首元に優しくキスをしていった。
「ぁあっ!んぅあぁあっハァぁああ!」
主は体をピクつかせ達しても、後輩の動きは止まる事はなかった。後輩は激しく主を求めて、主が何度も達しても今はもう止まる事を忘れていた。
(◯◯さんの事、もっと欲しいです。俺、もっと欲張りになっても良いですか…?)
後輩は主の両足を持ち上げ肩に掛け、もっと深く自身のものを入れ激しくする事は止めなかった。
「んっぁあっハァぁあ!んぅぁあっんぁ! 」
後輩は主の頬に軽く触れ、主の嬌声を聞きながら悦に浸っていた。今だけは独占出来る、それがただ嬉しかった。
「ハァっ、もう出そうですけど…どうすれば良いですか?」
主は外に出して欲しいと伝えると、後輩は主のお腹の上に全てを吐き出した。
(ぅ…いつもより多く出てる気がする…)
後輩はサイドテーブルにあるティッシュで主のお腹に出したものを綺麗に拭き取り、主の額にキスをした。
「ありがとうございます◯◯さん。俺の事も受け入れてくれて嬉しいです。 」
後輩はうとうとしている主を抱き締めて、優しい声でおやすみなさいと言った後、そのまま眠りについた。
「あ、終わったっすかね…?」
アモンとボスキは主と後輩の行為をしっかりと聞いていた。ボスキは筋トレをしながら、アモンは横になりながら近くにあった雑誌を見ながら聞き耳を立てて居たのだった。
「何も聞こえなくなったから終わったんじゃねぇか?ったく、◯◯も物好きだよな。あんな奴別に執事でもねぇのに…」
後輩に嫉妬しているのか不満そうな感じだったが、ボスキにはなんとなくだが選ぶだろうなとも思っていた。
「でもボスキさんは◯◯さんが選ぶだろうなって思ってたように感じたっすよ?…なんか俺ちょっとこの感じ好きっすけどね!」
†††
「おはようございますっす、◯◯さん」
アモンが主の寝室の扉を開き、挨拶をすると2人共が裸の状態で後輩にしっかりと抱き締められている主を見てしまった。
「…起きるっすよ?いつまで裸で居るんすか?いつまでも独占出来ると思ったら…大間違いっす!」
アモンはそう言って後輩をベッドから突き落とし主に着替えを促した。
「っ、痛いじゃないですか!?そんな突き落とさなくてももうちょっと優しく起こしてくれたって…」
アモンはそれに被せるように口を開いた。
「男にそんな優しくする理由ないっす。昨日は◯◯さんが選んだから許しただけでいつまでも独占は出来ないっすよ!」
アモンはそう言って、主に朝食を取るようにリビングに向かわせた。
(…別に好きでも嫌いでもないっすけど、なんか放っとけない感じがあるんすよね。)
アモンは後輩をチラっと見て、後輩にも服着てリビングに来るように促した。
その日主と後輩は休みを取ってあるので、一緒に買い物に行こうという事になった。
†††
「なんで◯◯さんだけじゃないんすかね〜…しかもなんでコイツの車で、◯◯さんがそっちに座ってるんすか!?」
後輩の車で主が助手席に座りアモンとボスキは後部座席に座っていた。
アモンとボスキは不服そうにしていたのだが実際、野郎の隣に座らないと2人が言ったので主が助手席に座っただけだった。
「◯◯の隣だったら俺が座るんだけどな。」
「ボスキさん!それはずるいっすよ?」
主は気にせずに行こっか、と後輩に言うとアモンと前に行ったショッピングモールに4人で行った。
食料品の買い出しとボスキの服も買った。4人で色々回っていると、会いたくない人物と会ってしまった。
「◯◯!…とお前らか…」
主の同僚も休みを取っていたのだろう、嫌なタイミングで会ってしまった。主は体が強張り、なかなか体がいう事をきかなかった。
「…また殴られてぇのか?」
主はアモンの後ろに隠れ、後輩も軽蔑の目で先輩である主の同僚を見た。同僚はボスキの言葉を無視し、主に問い掛けた。
「男3人も連れて大層なこった。ソイツら全員◯◯の用心棒か何かかよ?前はお楽しみしてたのに何故か邪魔者が入ってきたからな…
今度はちゃんと最後までやれると良いな。」
ボスキとアモンは殴り掛かりそうな勢いだったが、後輩は自身の先輩である人が心底ろくでもない人だと思い可哀想だと思ってしまった。
「先輩、次はないですよ?明日、楽しみにしていて下さいね。患者さんは他の人で何とか出来るので大丈夫ですよ。」
「は?何言って…」
後輩は行きましょうと言って、4人は歩き始めると主の同僚は咄嗟に主の腕を掴んで離さなかった。
後輩は何がしたいのかと思い、主の同僚であり自身の先輩の腕を脱臼させる勢いで腕を回した。
「…これは正当防衛ですよね?」
そう言って、後輩は腕を離し4人は再び歩き始めた。
(何だよアイツ…明日ってなんの事だ?)
主はいつもの後輩の感じとは打って変わって後輩のまだ知らない顔を垣間見た気がした。
「あ、ありがとう。また私、迷惑かけちゃったね。駄目な先輩だね〜私って…」
「駄目じゃないですよ。それに俺は1度も迷惑だとは思ってないです。あの先輩は目に余る行為が沢山あるので、親と似てて嫌なんですよ…
性に奔放過ぎるところとか、仕事中にゲームしたり…」
主は後輩の事を何も分からなかった。知りたいとも思わなかったが、今は違う。もっと知りたいと思ったのだった。
「…△△君のご両親ってどんな人だったの?」