テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
_詩季side
後ろの方から声が聞こえた。
望鈴「始めまして…!GEM-18…こと、望鈴です!!遅くなってごめん!」
何処かで聞いたことがあるような…
詩季「…あっ!!!もしかして、あの音声の人!?」
望鈴「あ、そうです!」
沙夜「音声の人…?…ま、味方ってことでいい…のかな?」
沙夜が不思議そうな顔で聞いてくる。
望鈴「えっと…力になれれば嬉しいです!あ、能力は氷です!」
詩季「だから凍ったんだ…。あ!待って、結衣は…!?」
みー「にゃーっ!!違う黒い車に乗せられてるにゃ!!みんにゃ、急ぐにゃ!背中に乗ってにゃ!」
私達がみーちゃんの背中に乗るのと同時に、結衣も乗った黒い車が走り出し、
それを追いかけるようにみーちゃんも羽を広げ、飛び出した。
沙夜「射程距離外…みーちゃん、もう少し早く飛べない!?」
みー「にゃ!?これ以上は無理にゃ!」
詩季「…バズーカで攻撃しようと思ったけど、結衣も巻き込んじゃうもんね…」
望鈴「…私ならギリギリ届きます…!ほんと、ギリギリですけど…」
望鈴はそう言うと、氷で弓と矢を創り出した。
矢を車に向け、放とうとした時、車が止まった。
周りを見ると、高速道路ではなくなっていて、車も走っていなかった。
沙夜「ここは…?」
望鈴「…アイツらの本拠地です。」
詩季「えっ、前私が誘拐されたところじゃなかったんだ…!?」
望鈴「…それは恐らく第2、第3研究所です。」
みー「にゃ?にゃんで望鈴は知ってるのにゃ?」
望鈴「私が組織の裏切り者だからですよ。…まぁ、ともかく、ここはあいつらの本拠地であり…核みたいなものです。
ここの地下に、核となる魔法石があると思います。私は資料で読んだだけなので、嘘か真かわかりませんが…。」
でも、それだけでもだいぶありがたい。あっちの情報があるんだから。
詩季「__よし、行こう…!結衣を助けにね!」