「 優 、 その首なに、 」
「 んぁ、 ? いや、 …別に、! 」
「 べつにって、… なんかあるよね。 」
「 気にするなって! 大丈夫だからさ! 」
「 … 」
広尾が黒尾の方を見て
「 … 優 」
「 ぁ、 … くろ、お、 」
おいで、と手をさせ
「 くろ、 くろお、 んー、 」
「 なに、 どつしたの 笑 」
「 べつに、 なんでもない、 」
「 そっか、 … あんま 広尾ってヤツと
話さないでね 。 」
「 うん、 くろお、 ばいばい、 」
手を振って優は広尾の方へ行き
「 優 、 黒尾になんか用あった? 急に
どうしたの ? 」
「 … べつに、 なんでも、 」
「 … そ、 」
__ 練習試合
「 ナイス、 優 」
「 … あ、 くろお、 … 」
「 … ねぇ、 なんで黒尾の方行くの。 」
「 ひぁっ、… !?」
広尾が優の手首を掴み
「 黒尾のとこ、行かなくてよくない? 」
「黒尾のとこ、行くの、 離してっ、 」
「 あっ、… 」
優が走って黒尾の方へ行く
「 くろお、! 」
「 クロ、 いいね、調子いい、 」
「 … 、 あ、 優 」
「 … また無視。 クロ、 バレーは調子いいけど、」
優と黒尾がしばらく離していると
何方のコーチにも 「 今日は終わりだ 」 と
言われ 解散することになり
「 黒尾今日 家行っても いー…? 」
「 お、 いいぜ、 来いよ 笑 」
___
黒尾の家にて
「 くろおー! やっほっ! 」
「 お、 いらっしゃい 、 こっちこいよ 」
そう言って 黒尾の部屋に招き
「 黒尾、 手、かして? 」
「 ん?、 いいけど、 」
優が 黒尾の手を掴んで自分の首へと持っていき
「 … っえ、 優 ? 」
「 ねぇ、 黒尾、? 」
「 もっと 首しめてよ、 ❤︎ 」
コメント
2件
共依存的なやつですか? 本当に好きですありがとうございます
天才ですか???え??