/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
こんにちは～！
今回は「愛するあなた達へ」を書いていきます！
start！
ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー
????＿あ～あ、暇だなぁ。…てか、みんな素直になれなくて拗らせすぎじゃね…
????＿そうだ！本音だけで手紙書かせてみればいっか！
????＿ふふふ､私の手にかかればこんなの簡単簡単！
????＿まずは……孤独な島国の彼から！
ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー
愛するあなた達へ
いつからだろうか。
ありがとうとごめんなさいが言えなくなった。
もちろん仕事では言える。
でも、家族に、友人に、好敵手に、尊敬する方に、感謝の言葉が言えなくなった。謝罪の言葉が言えなくなった。
もともとの性格から私はそういうものだと思われているかもしれない。
でも、本当はありがとうもごめんなさいも言いたい。
ありがとうとごめんなさいを言おうとすると私があなたたちにしてきたことを考えてしまう。
だから私はあなたたちにありがとうとごめんなさいが言えない。
少しだけでいいから私の身の上話を聞いてはくれないだろうか。
お兄様はとても厳しい方だった。
昔からずっとマナーを教えられてきた。
時には体罰もあった。
怒鳴られるのなんて当たり前だった。
でもそれは私が出来損ないだから仕方ないことだった。
私は、何度同じことを言われてもできなかった。
お兄様の期待にこたえられなかった。
お兄様が死んだ。
私があとをついだ。
たくさんの”子供たち”を統治しなければならなかった。
私は正しい教育が何かを知らなかった。
いや、知ろうともしなかった。
だから間違えてしまった。
間違いを認められなかった。
自分が正しいと思い込んで、それを家族にも強制してしまった。
戦争をした。
次々に息子たちが独立をしていった。
世界大戦にも参戦した。
たくさんの国と関わって、とうとう
私は一人になった。
自分から一人になった。
栄光ある孤立だと自分に言い聞かせ続けた。
でも
それでも
ほんとは
一人はさみしいよ……
僕を一人にしないで……
ひどいことしてごめんなさい
ひどいこと言ってごめんなさい
助けてくれてありがとう
褒めてくれてありがとう
あなた達が僕にいつも優しくしてくれたから”私”は救われてたんだ。
いつもなら絶対に言えないけど…感謝してる。それに…大好きだよ。
＿＿＿＿より
ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー
????＿ヘぇ、彼一人称”僕”なのにむりやり”私”にしてたんだ
????＿いいもの見れたなぁ
????＿みんなに見せたらみんなどんな反応するかなぁ
ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー
？＿親父…こんなこと考えてたなんて……
⁇＿知れてよかったと思う？兄さん
？＿ああ、ウザがられても構い倒してやろうぜ!!
⁇＿父さんめちゃくちゃ嫌がりそう(笑)
ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー
???＿ヘぇ､あいつがこんなこと思ってたなんてね…知らなかったよ
???＿好敵手は僕かな？
???＿いじり倒してやろっかなぁ。
ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー ーーーー
????＿おぉ怖…彼しばらくいじられるのかな……
????＿ま、私悪くないし！
ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー
今回はここまでです！
孤独な島国の彼……誰だか流石にわかりましたかね…
もしいいね200以上いったら違う国の書こうかなぁとも考えてます(笑)
さすがに下手すぎていかないと思いますけど
ではまたどこかで!
