こんばんは🌛*゜カンヒュ好きです!!
今回は、マイナーカプ集!!
あまりにも少ないカプ達なので、辛いことに地産地消の如く、自分で書いてみました!!
初挑戦は🇨🇱×🇯🇵です!!内容が微妙かもしれませんが、どうか暖かい目で見ていただけると幸いです🙇🏻♀️´-
それでは、どうぞ!!
会社での昼休み、久々にゆっくりと昼食を口に出来る為か、私の足取りは心底浮ついていた
弁当箱のつつみを解き、ぱかりとふたを開ける頃、私の瞳にはその中身しか映っていないだろう。ご飯に梅干し、甘い卵焼きが入っていたその弁当箱は、私にとって宝石の入った宝箱と同等、またはそれ以上の価値だ
飛び上がる口角を手で抑え込み、「いただきます」と合掌しかけた時
スマホの通知が鳴った
仕事の連絡なのでは無いかと気分が下がり、ヤケ糞に手を合わせたくなるが
晴れない気分で物を食すなど、それがより味の質を下げるに違い無いと悟った
スマホ画面の通知を確認するに、先程の連絡は妹のものだと分かった
それにより、沈んだ気分が一気に上がる
我ながら情緒の不安定なものだ
にゃぽん“お兄ちゃ〜ん!!にゃぽんだお- ̀͏̗🩷 ́͏̖-”
にゃぽん“私がさっき一目惚れ😍💘しちゃった服で〜す🫰⸜❤︎⸝可愛くない?”
絵文字のたっぷり使われた文と共に、丈の短いトレーナーにダボッとしたデニムスパンツを着た、ピースサインのにゃぽんの写真が送られてきた
日本「可愛いですね〜❤…ん?でも…」
日本「…またへそ出しですか!!」
“お腹を出していると風邪を引きますよ”といつもながらの返事を返す
にゃぽん“も〜😡😡これくらいで風邪ひきませ〜ん😑😑”
にゃぽん“お兄ちゃん心配性すぎ😤😤”
日本「またそんな事言って…」
にゃぽんには困ったものだ
身体は強くあれど、お腹が冷えてしまう…それに、にゃぽんは可愛いから変な人につけられてしまったら大変だ
日本(にゃぽんなら別に腹巻とかでも可愛いと思うけどな…)
続けて返事を返そうと、スマホをタップし続けていると、
ふう、と吐息が耳を吹き抜けた
突然の衝撃に鼓動がどきりと波打ち、
日本「んに”っ!?〜〜」
などと、だらしない声が心身に響く
湧き上がってくる羞恥を覆うように口元を隠し、後ろをばっと振り返る
日本「だっ誰…」
チリ「んふふ〜♪♪ヤッホーにほん」
長い舌を悪戯っぽくべろりと垂らし、にっこりと笑う、チリさん
日本「なんだ、チリさんでしたか」
チリ「なんだとは何だ〜」
チリ「って……それより誰?これ」
伸びた腕がするりと私の肩に巻き付き
彼の視線がスマホの画面に向けられる
スマホにはにゃぽんとの連絡画面と写真が映っていた為、鼻を鳴らしてチリさんににゃぽんを紹介する
日本「ふふ〜!!この子はにゃぽんと言いまして…私の自慢の妹なのです!!」
チリ「…!!なんだ、にほんの妹かあ〜」
チリ「随分似てるねぇ〜双子ちゃん?」
日本「えへへ、ありがとうございます。でも兄弟ってだけで双子ではないんですよ」
チリ「ふ〜ん……そうなんだ可愛い子だね、日本に似て」
日本「似てないですよ、にゃぽんの方がずっと可愛い…」
チリ「そう?……でもさぁ」
チリ「……ふぅ〜」
日本「んん”っーー〜///////!?」
突如に柔らかい吐息が耳を吹き抜けた
チリ『僕は可愛いと思うな〜、日本のコト』
チリ『それに、日本は気づいてないみたいだけど“みみ”。ずっと出てるよ?』
甘く、吐息の混じったその囁きに、鼓膜をくすぐられる様なこそばゆい感覚を覚える
日本「え”っあ、っん…“”////ほんと、だ」
チリさんの指摘通り、自分の頭を撫でてみる。すると、ぴんと立った自分の耳に気づき、遅れて羞恥が訪れる
恐らく、にゃぽんから連絡が来た際、嬉しさで気が緩んだのだろう
日本「ちょ、ちょっと待って下さいね、////今戻すので…」
チリ『え〜いいじゃん?このままで』
日本「ちょ〜っーーー///////」
先程からチリさんは私の耳元で会話を囁いてくる。その度に、少しハスキーなチリさんの声音に身体がびくりと跳ねてしまって、中々耳もしまえない
日本(これではまるで昨夜と…)
チリ「日本さぁ、昨日のコト、ちょっと思い出しちゃってるんじゃない?」
日本「へあ”っ!?///////びくビク」
そう言われた直後、チリさんに耳を舐められる。昨夜の記憶をなぞり起こすかのように、じっとりと不規則に舐められる耳は、感度が良すぎてどうにかなってしまいそうだった。
顔を見なくてもわかる。チリさん、ちょっと悪い顔してるな
日本「ひうっᡣ𐭩//////ビクッうあ”っん”ᡣ𐭩」
彼を引き離してしまわないと。と頭では警報音が鳴り響いている。だが、身体が彼を受け入れてしまっている様で、私の腕は仕事をせず、口元へと移り、言葉にならない言葉の粒達を、受け止めようと必死だった
チリ「ほーら、やっぱ、可愛いじゃん?日本」
チリ「妹ちゃんがどんなのか僕しらないけど〜、ね?」
そう言うと、チリさんはパッと身を引き、にまにまとベロをしまった
彼なりに、私の自己肯定感をどうにかしてくれようとしたのだろうが、やり方があまりにも独特だ
日本「ありがとうございます、?////」
チリ「いいえ〜」
日本「でもやり方が、ねぇ?」
チリ「やり方ー?」
チリ「ぅ〜ん、別に。さぁ」
チリ『感じちゃって声出るの、必死に手で抑えてる日本さぁ、めっちゃ可愛いかったよおᡣ𐭩このまま昼休潰す?』
昼休を潰す。とは、彼流の行為へのお誘いだろう。勿論首を縦にふるつもりはないが、横に振ることもできなかった
その事実に、自分の性欲が恐ろしくなり、一気に顔が赤くなる。どうにも返事ができず、もじもじと指つついていると、チリさんがはっとしたように口を開けた
チリ「なるほど!いえすってことだね!」
チリ「もーうもじもじしちゃってる日本もかぁわいいᡣ𐭩正直に言えばいいのに〜」
日本「えっちょ!?///////」
急に腕を引っ張られ、されるがままに足が動いてしまう
日本「待ってくださ」
??「ねぇ、」
ペルー「何してるのカナ?チ・リ・君」
チリ「あ〜」
チリ「ちょい詰んダ☆」
おわり
いかがだったでしょうか!!
🇨🇱×🇯🇵…🇨🇱さんの舌が長いよってだけで、大分妄想幅が広がる…マイナーですが、私的には需要しかない!!皆様!是非!想像してみてください!!あわよくば書いてください!!
最近寒いので、温かくして風邪を引かないようにしてくださいね!!
それでは!!
コメント
10件
、、、?え神すぎませんか???? マイナーカプ大好きマンなのですごく美味しかったですッッッッ!!! 文章の書き方も表現の仕方ももうだいすけですわぁ、、、 ごちそうさまでございますm(_ _)m
マイナーカプダァァァァァ!もう全部好き🥰❤️❤️どこにもない中南米×日本!!供給ありがとうございます!
⸜(*⃙⃘'ᗜ'*⃙⃘)⸝わぁ!!チリと日本か,!確かに南アメリカとのcp全然みないような… 日本耳弱いの最高ですね‥⁉︎最後にはペルーまで…!!