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〔 ??side 〕
朝に食パン加えた女が僕にぶつかってきた。
しかも、その時急に変質者とか言われたから、殴り飛ばそうかなと思った。←
まぁ、別にいいか。多分その子とはなんの縁もないただの他人だし、
逆に構いすぎたまである。←
夜蛾 「 悟 」
?? 「 学長じゃん、どうしたんです? 」
なにか驚いた様子で、僕に声をかけてくる。
夜蛾 「 いや、五条家の使用人がお前をよんでる 」
?? 「 ……. 」
めんどくさ、←
〔 ◨◨ side 〕
公園でブランコを全力で漕いでいたところに、黒づくめの人がズラっと周り並んできた。
ここまではいいだろう。
そこに、頭であろう地味な着物をきた人が
?? 「 今から君は五条家の許嫁だ。 」
と、変なことを吐かしてきた。
優等生の花奈ちゃんでも、頭が困惑。←
許嫁?いいなずけ、え?いい名付けをしろってこと??
それはつまり、子作り?? (?)
え、絶対ヤダ。
ていうか、五条って誰??
花奈 「 許嫁って。私いい名付けする職人でもなんでもないですよ、? 」
?? 「 …….まぁ、着いてきて貰おう。 」
っていうと、黒づくめの人達は私をブランコから引きずり落とした。
花奈 「 痛!ちょ、離して!!私、いいなずけなんて絶対になりませんから!! 」
と、小学校から言われ続けた『 いかのおすし 』を実践した。
でも、
?? 「 トン。 」
手刀というやつか、首になにか打たれた感覚がしたと同時に意識は途切れた。
花奈 「 ん、
…….ここどこ? 」
さっきまで、公園に…….、あ。そうだ、変な集団に絡まれて。
いいなずけだっけ、私ちゃんとした意味知らないんだけど、
?? 「 お目覚めになられましたか。 」
花奈 「 あ、はい。 」
?? 「 では、このお召し物に着替えて頂きます。こちらへ 」
私、言われるがままにその人達の言うことをそのままやった。
飲み込みが早いのと諦めが早く、超負けず嫌いなのが私なんで。
花奈 「 真っ白だ。 」
白無垢ってやつか?
えぇ、私ドレスがいい〜
?? 「 では、今から五条様の所にお連れ致します。 」
花奈 「 あの!質問なんですけど、
その五条っていう人は誰なんですか? 」