桐谷遥体調不良
遅れてすいません
地雷サヨナラ
いい方はGo
遥視点
遥「みんな!見てくれてありがとう!」
雫「ありがとうね~」
みのり「ありがとう!」
愛莉「次回もみてくれれると嬉しいわ!」
いまは生配信の最後の方。
練習風景を見せたり、雑談とかをしたりした。
勿論かなり疲れた。
その上、今日は色々小テストがあって昨日の夜、夜更かしをしてしまった。
まあ体調に問題はない。あ、まだ配信中だった。
最後まで油断は禁物だからね。
愛莉「よしッ!じゃあ、せーのっ」
モアジャン『またね~!』
愛莉がポチっとボタンを押して、生配信が終わる。
みのり「ふわ〜、疲れたぁ」
雫「お疲れ様、みのりちゃん冷えないうちに着替えたりとかしてましょ」
みのり「うん!体調はちゃんと気をつけないとだしね!」
愛莉「そうね、気をつけましょ」
遥「うん、そうだよね」
せっせと荷物を整えて着替える体制になる。
..あ、勿論屋上では軽く着替えるだけだよ..?
まあそんなことはどうでもいいけど、
そういえば最近すごく暑い日が続いている。
軽々しく30°は超えることがほとんど。
みのり「そういえば、最近すごく暑いよね〜」
そのことを思っていたら、みのりが話の話題を持ってくる。
愛莉「そうよね〜..暑いと練習がしづらいし..」
雫「暑いと熱中症になりやすいから心配だわぁ..」
雫の言った通り、暑いと熱中症に気にかけないといけなくなる。
遥「そうだよね、気をつけないと」
みのり「ちゃんと水飲んで、休みながらやらないとね!」
雫「そうね〜、練習量は少なくなってしまうけど、しょうがないわね」
愛莉「そうね!気をつけましょ」
熱中症の対策は、水をこまめに飲むとか適度な休憩。それと帽子とかかな?
ちゃんと最善を尽くして気をつけよう。
愛莉「まあ、熱中症のことはセカイで詳しく話し合いましょう」
遥「うん、そうした方いいね」
雫「そうしましょ〜!」
みのり「よしッ!熱中症にならないために色々調べてくるね!」
遥「いいと思うけど、やりすぎて夜更かししないようにね..」
雫「ふふっ、気をつけてね」
愛莉「まあ、とりあえず今日は解散!」
遥「うん!じゃあ、私は先帰るね、」
みのり「またね~!」
みのりの大きな声に手を振りながら屋上のドアを開ける。
タン、タン、タン、タンと定期的な足音が階段に響く。
そのまま疲れた足を動かしながら、ペンギンの沢山いる家へと向かった。
お家
遥「ただいま」
玄関のドアを開けて短く言う
少しして、返事が返ってくる。
桐谷母「おかえり、夕飯できてるわよ」
遥「うん、手洗ったらすぐ行くね」
荷物をおいて、洗面所へ行く。
手洗いは30秒以上やらないとね、
うがいもちゃんとね
よし、オッケー
夕飯はもう作ってくれていたみたいだから、待たせないですぐ行かなきゃ。
リビングのドアを開けると、いい匂いが漂う。
桐谷母「あ、遥も来たことだし食べましょ」
桐谷父「そうだな!」
食卓の椅子へと進められ、手を合わせる。
桐谷家『いただきます』
箸を手に取り、おかずを食べる。
遥「あ、これすっごく美味しい、」
桐谷父「おお!ホントだ美味しい」
桐谷母「ふふっ良かったわ」
なんだかんだワイワイする食卓で美味しいご飯を楽しみながら、時間はすぎていった。
風呂など終わって自室にいます
遥「ふぅ..」
夜のトレーニングを終え、手元にあったペンギンの人形を手に取る。
モフモフと人形を触りながら、あくびをする
なんだかんだ言って、今日は色々疲れた。
小テストがあったり、生配信があったり
昨日は夜更かししているし、早く寝よう。
電気を消して、ベットに潜り込み目をつむると、すぐに眠りについてしまった。
朝ですッ!
そしてめんどいので学校まで飛ばします!
遥「暑..」
教室の中はエアコンがついているからまだマシだけど、廊下に出たらすごく暑い。
室内なのに30°ありそう。
次の時間は移動教室だから、それの途中。
ちなみに、移動教室が終わったら、外体育。
ちょっと殺す気?って思ってる。
外の温度は今日の朝のテレビによるとなんと35°。
この温度で体育はちょっとどういうことなのかわからない。
あと今日はモアジャンでの練習は休み
それはほんとに休みで良かった。
とこうしてる間にも教室に着いちゃった
他の子も来てるしここで間違いはなさそう
ガチャと音がしてドアが開く。
と廊下とは比べ物にならないほどの熱気が広がる。
遥「ぇ、」
思わず声が出てしまう。
今日、ここで授業するの?
ほんとにここで間違いない?
え?
酷く動揺しながらももうすぐ時間だから、席につく。
暑い、…
キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴って授業が始まる。
先生が入ってきて何やら話し始める。
机に向かい、ノートを取る
次の時間の絶望をしながら。
体育の時間です☆
カッと指す太陽の光を浴びながら校庭に整列する。
みんなちゃんと並んでいるが、やりたくないと小声で喋っている人が多い。
私もやりたくない。
まあそんなこと言ったってどうしようもならないけど、やりたくない。
本当に。
….早めに終わるといいなぁ
開始から30分後。
..若干体がだるい気がする。
なんか頭痛もする
何なんだろう。
さっきまで普通だったのに
..熱、あるな。熱い。
この天気で考えると普通は熱中症、だろうな。
遥「はぁ..ッ」
今日、杏と遊ぶ予定あるんだけどな
久しぶりに遊べるから楽しみにしてたんだけど、
遥「..ぅ”..」
頭、痛い、ッ
すこし、休まないと..
遥「ッ、先生少し水飲んできてもいいですか?」
先生「あぁ、全然いいですよ、暑いので無理しないでくださいね、」
遥「あ、りがとうございます..」
ッ、ヤバい、気持ち、悪い
早くッ休みたい..
少し、走ろう
早く、日陰に、
遥「..ッ〜〜!?」
ちょっと、吐きそう
遥「ッ」
大丈夫、大丈夫
保健室、いかない、と
倒れそ、ぅ
(遥ちゃん、ただいま廊下にいます。)
早、く
..ッ、やばッ
倒れ、る
ガタンッ
静かな廊下の中に倒れる音が響き渡る
かすかに残っていた意識は段々と遠ざかっていった。
はい。
謝罪いたします
私はとても長い時間休んでしまったのに、類くんの星4を出すことができませんでした。
本当に申し訳ございませんでした。
罪として何かやって欲しい事があればやります。
言い訳はしたいけどしません。
本当に申し訳ございませんでした。
すいませんでした。
これからもよろしくお願いします。
ではまたお会いしましょう。
ばいちゃ
コメント
1件
みのりちゃんの体調不良ネタやってほしいです!