【学生寮:リーフの部屋】
リーフ🍃「うーん…。もう朝か…。」
リーフ🍃「さっさと起きて…準備しよ…。」
俺はリーフ。躑躅学園に通う高校生だ。
リーフ🍃「よし!準備オッケー!」
コンコン🚪
リーフ🍃「あっ!はーい!」
ウォーター🌊「おはよう!リーフ!」
ダーク💉「おはよう。」
この2人はウォーターとダーク。2人とも俺の友人であり、同級生だ。
リーフ🍃「あれ?ファイアは?」
ダーク💉「相変わらず、まだ起きてねえよ。」
ウォーター🌊「だから今日も起こしに行かなくちゃいけなくて…。」
リーフ🍃「そっか。うんじゃあ行こっか。」
2人「うん。」
女1「あ!見てー!リーフ君達だー!」
男1「うわ!マジじゃん!こんな近くに!」
そして俺達は学校の中にある躑躅事務所という事務所の幹部でもあるためか…めちゃくちゃ注目される…(汗)。(-_-;)
【教室】
女2「そういえばさー。今日、転校生来るらしいよ!」
女3「えっ!?マジでー!?」
女2「しかも男の子らしいよー!」
リーフ🍃「転校生?」
ファイア🔥「知らねえの?リーフ。」
ダーク💉「俺らと同じ歳の転校生が来るらしい。」
リーフ🍃「へー。」
ユークリース🔹「みなさーん!静かにー!」
ユークリース🔹「これから一緒に過ごしていくことになった転校生を紹介を紹介します。」
ユークリース🔹「入ってきてー!」
転校生が歩いてくる…
ユークリース🔹「ということで…この子はサンダー君です。みんな仲良くしてあげてね。」
サンダー⚡「サンダーです。みなさんよろしくお願いします。」
リーフ🍃「えっ!?サンダー!?」
サンダー⚡「リーフ…?」
数分後…
リーフ🍃「サンダー!会いたかったよー!」
サンダー⚡「まさかリーフに会えるなんて…。」
ファイア🔥「リーフ知り合いなのか?」
リーフ🍃「うん!俺の親友なんだー!」
ウォーター🌊「そうだったんだ。」
ダーク💉「俺はダークだ。」
ファイア🔥「俺はファイア。」
ウォーター🌊「そして俺はウォーターだよー!よろしくね!サンダー君!」
サンダー⚡「よろしく。あと、呼び捨てで呼んでよ。君付けとか…ちょっと堅苦しい気がするし。」
ウォーター🌊「そっか。うんじゃあ、呼び捨てで呼ぶね!」
サンダー⚡「うん。」
リーフ🍃「そういえば、こっちに来たってことはさ。事務所もこっちになるの?」
サンダー⚡「そうだね。」
ユークリース🔹「リーフ君ー!」
リーフ🍃「ユークリース先生?」
ユークリース🔹「あなたたち、みんな職員室に行ってちょうだい。ジャスパー先生が呼んでるわ。」
5人「?…はーい。」
【職員室】ガラガラ🚪
5人「失礼しまーす!」
リーフ🍃「ジャスパー先生、俺達に何か用事ですか?」
ジャスパー🍁「ああ。君達に話があるんだ。」
ファイア🔥「話?」
ジャスパー🍁「君達にプレシュブルワンダーランドを救ってきてほしいんだ。」
ウォーター🌊「えっ!?世界を救うってことですか!?」
ジャスパー🍁「そうだ。プレシュブルワンダーランドのクレイジェントを倒してほしいんだ。」
サンダー⚡「クレイジェントって…どこにいるか分かってるんですか?」
ジャスパー🍁「いや、プレシュブルワンダーランドにいるということしか分かってないんだ。」
ウォーター🌊「それじゃあ、自力で見つける必要があると…。」
ジャスパー🍁「そういうことだ。」
リーフ🍃「けど…なんで急に…?」
ジャスパー🍁「実はたくさんの依頼が来てて、様子がおかしいんだ。」
ダーク💉「たしかに事務所にもたくさん依頼が来てたな。」
ジャスパー🍁「そうだ。だからお願いできないか?」
サンダー⚡「どうする?」
リーフ🍃「分かりました!今すぐ出発します!」
ジャスパー🍁「待て。おまえたちに助っ人を呼んでいる。」
ジャスパー🍁「事務所にいるから挨拶するといい。」
リーフ🍃「分かりましたー!行ってきます!」
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