テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

私は片山奈津希。普通の看護師だ。

後輩『片山先輩〜!ここってどうすれば良いんですか?』

奈津希『ここはね…』

後輩『ありがとうございます!』

奈津希『いえいえ。わからないことあったら教えてね。』

後輩『はい!』

佳宏『すみません。』

奈津希『はい、何ですか?』

佳宏『寺島祐樹の病室ってどこかわかりますか?』

奈津希『寺島さんは342号室です。』

佳宏『ありがとうございます。』

奈津希 (あの人がたいがいいな…消防士とかなのかな?)

梨沙『奈津希!』

奈津希『梨沙!何?』

梨沙 『今日、合コンあるんだけどさ、来てくれない?』

奈津希『えー…』

梨沙『お願い!今度、欲しいもの買ってあげるから!』

奈津希『まあ、いいけど。』

その日の夜 女3人 男3人の合コンが始まった。

みんな『かんぱーい!』

梨沙『じゃあ、私から自己紹介しますね。』

梨沙『八代梨沙です。奈津希と看護師やってまーす。』

男1『へー看護師か。』

奈津希『私も同じく看護師の片山奈津希です。』

男2『よろしくね。奈津希ちゃん。』

奈津希 (この人真面目そうだな…)

後輩『新人看護師の市川凛花です!よろしくね❤︎』

男1『凛花ちゃん可愛い…!』

凛花『ありがとう❤︎』

梨沙『あと1人来てないんですけど、先飲んじゃいましょう!』

ガラッ!

?『わりぃ!出動してて遅くなった。』

奈津希『え、何で…?』

佳宏『消防士やってます。新井佳宏です。』

梨沙『何〜?知り合いなの?』

奈津希『いや、知り合いっていうか…』

佳宏『昼間会いましたよね?』

奈津希『はい。お見舞いに来てたので覚えてます。』

2人きりの会話スタート↓

佳宏『名前なんていうんですか?』

奈津希『片山奈津希です。』

佳宏『奈津希さん、よろしくお願いします。』

奈津希『よろしくお願いします。』

奈津希『あっ、ちなみになんですけど、何歳ですか?』

佳宏『25です。』

奈津希『えっ!?私と同い年だ!』

佳宏 『タメで話しませんか?』

奈津希『いいですよ。』

佳宏『休みの日とか何やってるの?』

奈津希『看護の勉強とかしてる。』

佳宏『へー』

奈津希『佳宏君こそ何やってるの?』

佳宏『トレーニングしかやってない。』

奈津希『そうなんだ。あっ、ここ怪我してるけどどうしたの?』

佳宏『訓練のときロープで切っちゃったんだ。』

奈津希『消防士って大変なんだね。』

佳宏『大変だけど、人を助けたいから。』

奈津希『佳宏君かっこいいね。』

佳宏『ありがとう///』

数時間後…

奈津希『💤…』

梨沙『奈津希!帰るよ!』

奈津希『💤…』

梨沙『ダメだ…完全に寝てる。』

梨沙『佳宏ー、あんた奈津希送ってくれない?』

佳宏『何でだよ!?』

梨沙『私、方向逆だし明日も仕事あるしさー。』

佳宏『まぁ、いいけど。』

帰宅後…

奈津希『うーん…』

佳宏『奈津希ちゃん、水飲んで。』

ゴクゴク…

奈津希『💤』

佳宏『俺も帰るか…』

ガシッ!

奈津希『帰らないで…💤』

佳宏 (奈津希ちゃん可愛いな。)

次の日…

奈津希『うーん…頭痛い…』

奈津希 (なんか隣に…)

奈津希『えぇー!?何で…』

佳宏『おはよー…』

奈津希『佳宏君おはよう…じゃなくて!何でいるの!?』

佳宏『昨日、奈津希ちゃんが帰らないでって言ったじゃん。』

奈津希(えっ、マジ?)

奈津希『ごめん!』

佳宏『別に大丈夫だよ。』

奈津希(早く朝ごはん作らなきゃ…!)

奈津希『あっ!』

ガシッ

佳宏『大丈夫…?』

奈津希 (顔近い…!)

奈津希『本当にごめん!』

佳宏『二日酔い酷そうだし、俺が作るよ。』

調理中…

いただきます!

奈津希『佳宏君料理上手いんだね。どれもおいし〜!』

佳宏『喜んでもらえてよかった。』

奈津希『佳宏君って今日仕事あるの?』

佳宏『無いけど。』

奈津希『私、今日夜勤だから。あと、お礼したいしLINE交換しても良い?』

佳宏『お礼なんていいよ。その代わり…』

奈津希『その代わり?』

佳宏『俺とデートして!』

奈津希『はぁー!?』

私の恋をレスキューしてください!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

25

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚