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(昔の記憶)
ジスウカセギ…デハナイゾケッシテ
視界を埋め尽くすのは、燃える都市の死臭と、鉄の混じった黒い雨。
☀「……まだだ。まだ、終わらせるわけにはいかない……」
軍服は、返り血と泥で本来の色を失い、左腕はあらぬ方向に曲がり、かつての威厳に満ちた旭日の瞳は、いまや復讐心と絶望で濁りきっていた。
空を覆い尽くすB-29の群れは、矜持を嘲笑うように容赦なく火を注ぐ。
🇺🇸「往き先は地獄だって言ったろ、日帝。……いや、もうそこが地獄か」
煙の向こうから現れたアメリカは、煤けた肌に冷酷な笑みを浮かべていた。
🇺🇸「さあ、選べ。このまま焼き尽くされて灰になるか、俺の足元に跪くか」
1945年8月。
内臓を灼かれるような熱。皮膚が爛れ、精神が崩壊する音。
神国が物理的な暴力によって完膚なきまでに粉砕された瞬間だった。
海も、空も。
こいつに殺された。
大事だったのに。
父上(江戸)も、見送りの途中で死んだらしい。
…俺しか残っていないんだ。
死ねなかった。
どうしてだろう、忠誠心が足りなかったんだろうか。
それとも…俺が役立たずだったんだろうか。
9月、ミズーリ号。
🇺🇸「……サインしろ。お前の負けだ」
震える手でペンを握り、自分の名前を刻む。
アメリカの「所有物」に成り下がるようで、すごく嫌だった。
高慢で、人を見下すような目。
今も忘れることはない。
☀「……これで、満足か……人殺し」
アメリカは俺の顎を強引に掴み上げ、耳元で囁いた。
☀「触んな変態」
🇺🇸「満足なわけないだろ。骨の髄まで俺の色に染め直してやるよ……『日本』」
敗北の味は、鉄と硝煙、そして消えることのない屈辱の色をしていた。
戦後の解体作業は、精神をじわじわと、しかし確実に蝕んでいった。
ある日、アメリカは俺を切り立った断崖絶壁へと引きずり出した。
🇺🇸「往けよ。太平洋だ、お前の愛した海だろ?」
☀「は?」
アメリカの冷徹な声と共に、背中に強い衝撃が走った。
…飛び降り自殺も、こんな感覚なのかな
浮遊感がして。
視界が上下に回転し、空と海が混ざり合って。
次の瞬間、硬い水面へ衝突した。
その日を境に、俺は四つの「呪い」に縛られることになる。
まず、高所恐怖症。
崖から突き落とされた瞬間の浮遊感がフラッシュバックする。
次に、海恐怖症。
今や、寄せては返す波の音を聞くだけで、肺が水で満たされる錯覚に陥る。
そして、暗所恐怖症。
灯りのない部屋、影の落ちる隅。そこには「死」が潜んでいるように感じる。
最後は、閉所恐怖症。
狭い部屋や、逃げ道のない空間に置かれると、壁が自分を圧殺しに来るような幻覚に襲われ、過呼吸を起こす。
アメリカは俺が怯えるのをドアの隙間から眺め、満足そうに口角を上げるのだ。
🇺🇸「いい子だ。そうやって怯えてる方が、扱いやすくて助かるよ」と。
あれから、数十年。
私は死んだ事になり、日本へ引き継いだ。
日本がアメリカに頭を下げているところをみると虫酸が走る。
気持ち悪い。
斬り殺したくなる。
…俺の可愛い息子に触れてんじゃねぇよ
あいにく旧国だから
軍事力は最盛期の半分しかなく
到底今のアメリカには敵いそうもない。
ああ、また
日独伊三国同盟が結べたらと何度思ったことだろう
今やっと…
葬りされるチャンスが来た
なんて素晴らしいことだろう
待ってろよ、俺と同じ目に合わせてやるからな
米帝。
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ガンバリマス
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ハートクダサイ