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ご本人様とは全く関係ありません
語彙力皆無・めっちゃ下手・常時キャラ崩壊・世界線破壊済み
誤字脱字あります。多分。
展開バカ早い
殆どほのぼの
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──りもこんside──
眩しい日差しで目が覚める
時計を見上げると、現在の時刻は…13:00
りもこん「ふぁ〜……」
軽く伸びをし、起き上がる
ベッドから降りようとしたその時…
りもこん「うっ…」
起きてすぐだったからか、目眩がして壁に手をつく
若干の気怠さを感じながらも、とりあえず何か食べようと思い、また歩き出すも…
今度は頭痛と吐き気を感じ、そのまま座りこんでしまった
これはやばい、とまたベッドに戻ろうとしたところで、スマホの着信がなる
その場でスマホを手に取り、確認すると…
ふうはや『りもこん、撮影忘れてんの〜?』
ふうはや『先始めちゃうよー?』
そうメッセージが送られてきていた
そうだ…今日撮影日だった…
急いで『待って、今すぐ行く!』と返信し、ふらつく体でゲーミングデスクへ向かった
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(とばします)
撮影開始から1時間程たった
疾うに体は限界を迎えており、辛うじてキーボードに手を添えてるだけという状態だった
ふうはや「りもこんなんか今日静かじゃない〜?」
りもこん「………えっ…そ、そう?」
突然話を振られ、適当に返事をする
しゅうと「確かに、なんか罰ゲームでもやらせる?」
まずい、今罰ゲームなんてやったら……
かざね「あ、いいねそれ!」
ふうはや「そうだな…じゃあ……またクライナー一気飲みとか?」
りもこん「ぇ……」
かざね「あ!あの時のw!!」
しゅうと「まだ残ってんのかw」
ふうはや「ほらほらりもこん!カメラ写して!」
りもこん「う、うん」
ふうはやに促されてカメラをONにし、クライナーを手に取る
仕方ない、飲んだフリでもするか…
りもこん(ゴクッ)
ぅ…やば………早いとこ吐き出さないと……
ふうはや「飲んだー?」
りもこん「……ん」
かざね「お、じゃありもこんの酔い待ちか笑」
しゅうと「そうだな笑」
みんなが話している間にカメラをOFFにし、口に含んでいたクライナーを吐き出そうとしたその時…
ふうはや「まって!!!!りも、後ろ!!クリーパー!!」
りもこん「!?」
驚いたあまり、衝動でクライナーを誤って飲み込んでしまったのだ
それと同時に、画面には”死んでしまった”の文字が映し出される
ただ、俺にとってはそんなことどうでも良かった
しゅうと「あぁ…」
かざね「死んだか…」
ふうはや「…しゃーなし。りもー?戻って来るまで待ってるから……」
ゴクッ
急いで傍にあった水を飲み込む
しかし、状況は何一つ変わらない
りもこん「……っ……はぁっ」
ふうはや「りもこん…?」
りもこん「っ……うっ…」
視界がぼやけ、息が浅くなる
かざね「りもこんっ?」
りもこん「っ…」
ドンッ
そこで、俺は意識を手放した
──ふうはやside──
りもこん「っ…」
ドンッ
鈍い音がし、嫌な予感が脳裏をよぎる
しゅうと「りもこん!?」
ふうはや「どうした!?返事しろっ!!」
必死にりもこんの名前を呼ぶ
りもこん「…………」
だが、待っている返答は全く返って来ない
かざね「待って、これ、ガチでヤバいんじゃ…」
しゅうと「どうする?とりま、りもこん家行く?」
ふうはや「うん」
俺らは、りもこんの家へ向かった
[りもこん家]
ふうはや「…ねぇ…りもこんが倒れちゃったのって…俺らのせいだよね…」
かざね「っ…そうだよね…俺らが罰ゲームなんて言ったから…」
しゅうと「まぁ、今はりもこんの体調の方が大事だから!」
ふうはや「そ、そうだよね!」
ガチャ
罪悪感に駆られながらも、合鍵でドアを開ける
入ると同時に、俺らはゲーミングデスクがある部屋へと走った
ふうはや「りもこんっ!!」
部屋の扉を開ける
すると、そこにはキーボードに突っ伏せているりもこん…
そして、傍には空になったクライナーの瓶が置かれていた
ふうはや(コイツ軽すぎだろっ…)
俺は急いでりもこんを抱え上げ、ベッドに横たわらせる
更に、2人に氷水とタオル、薬を持ってくるように指示し、俺は引き出しから体温計を取り出す
前髪を上げ、額に当ててみると…
ふうはや(38.7℃!?)
予想外の高さに、思わず目を見開く
かざね/しゅうと「持ってきたよ!」
その時、2人が氷と薬を持って帰ってきた
かざね「体温、測ったの?」
かざねが氷水にタオルをつけ、りもこんの額に乗せながら言う
俺は黙って体温計を見せた
しゅうと「さ、38.7…!?」
かざね「まって、コイツ…こんな状態で……」
それ以上は何も言わず、俺らはただ、りもこんを見つめることしかできなかった
──りもこんside──
りもこん「……ん」
手に何か温もりを感じ、目を覚ました
なんだろうと思い、視線をずらすと、そこには突っ伏して寝ているふうはや、かざね、しゅうとがいた
りもこん「えっ!?なんでここに…」
驚いた俺は思わず声を出す
ふうはや「ん……?」
どうやら、ふうはやを起こしてしまったようだ
りもこん「ごめ、ふうはや、起こしt…」
ふうはや「ふぁ……って…りもこん!?!?」
りもこん「え?」
かざね「えっ!?りも!?」
しゅうと「起きてたの!?」
りもこん「起きてたの…って……てかなんでお前らがここに……」
すると、3人は泣きそうな顔で俺に抱きついてきて…
ふうはや「良がっだぁ”ぁ”ぁ」
かざね「ほんと、起きてくれて良かった…」
しゅうと「まじで。りもこん、39℃の熱出して倒れてたんだよ…?」
思い出してみると、確かにそんなことあったような…なかったような……
ふうはや「てか、ほんとにごめん」
かざね「熱出して倒れちゃったのも実質俺らのせいで……」
しゅうと「俺らが罰ゲームなんて言ったから…ほんとにごめん」
りもこん「ううん、大丈夫!元々、体調悪かったのに撮影平気で参加してた俺も悪いし……」
そう言いながら、俺は手元にある薬やタオルを指差して…
りもこん「これ、みんながやってくれたんでしょ?」
かざね「う、うん……」
りもこん「ありがとっ!」
ふうはや「え……?」
りもこん「ほんと、今元気なのもみんなおかげだし!」
しゅうと「…そっか…良かった……!」
みんなの顔にも自然と笑顔が戻り、いつもの雰囲気へと早変わりする
しゅうと「てか、今度から具合悪かったらちゃんと言ってね?」
りもこん「うん!分かってる!」
ふうはや「あとさ、りもこん軽すぎ」
りもこん「え?」
かざね「ほんとに。ちゃんと食ってる?」
りもこん「食ってる…つもりだけど」
しゅうと「1日何食?」
りもこん「1,2食…?」
かざね「少なっ!?」
しゅうと「ちゃんと食えよ!?」
りもこん「だってぇ……」
ふうはや「しゃーねぇ!俺が今からお粥作ってきてやるから待ってろよ!!」
りもこん「えっ!?ほんと!?」
ふうはや「おう!あ、でもその代わり……」
チュッ
りもこん「へっ////?」
こ、こいつ…なにしてんの//!?
ふうはや「栄養補給〜♪」
りもこん「てかっ、熱うつるって//!」
ふうはや「いーの♪いーの♪」
かざね「ふうはやずるーっ!!!」
しゅうと「抜け駆け………(憎)」
りもこん「抜け駆けってなんだよっ///!!」
かざね「www」
あー………楽し
これがずっと…続けばいいのに…//
そう思い、俺はまた頬を赤く染めた
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終わり方謎すぎる……
しかも短編集にするつもりがめっちゃ長くなりました
3000文字ってマ?
▶▷▶▶▷▶▶▷
言い忘れてたんですけど、この作品あんまりバズんなかったら消すかもです…
コメント
8件
まじみな_ていうさん神過ぎる...
くぅー!最高やろ(๑´ロ`๑)~♪りもこんさんが照れてるとことか皆が攻m((((((((((殴 てるとことか最高すぎやろてか作るのうまツ!?
私、これ好き