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桃紫 さく🌸
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#Snow Man
fura
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めめだて
⚠︎微微🔞
宮舘side
目黒を甘やかしてあげたかった
自分にしてはかなり積極的に誘ってしまった
嫌われるかもしれないし
求められなかったら傷つくけれど
それでもなんだか、目黒には俺だって夢中だってことを知ってほしくて
あの夜から3週間が経った
お互い忙しいため、毎日のように身体を重ねるわけにはいかない
そばにいるだけでも幸せだ
ふっとため息をつく
ああ、ここ最近忙しいからか
なんとなくふらふらする
今は帰宅してリビングの椅子に座っている
今度の役作りはかなり体重を落とさなければならない
1日1食にして運動してガンガン体重を落としていく
本当はあまりこういうやり方良くないけれど
仕事にはストイックに臨みたい
毎日スケジュールは詰まっておりなかなかにハードであるがそれを言い訳にはしたくない
ああ、でも
やっぱりちょっと……視界が歪む…..
少し横になろう…….
ぐらりと脚に力が入らなくなる
あ…やば……….
———
「…!舘さん、どう?」
「……あれ…めぐろ….」
ベッドにいた
目黒が運んでくれたのだろう
もしやかなり時間が経ったのだろうか
深く眠りについたように不思議な感覚であった
「舘さん俺が帰ってきたの覚えてない?」
「…?」
「俺扉開けたら目が合ったからただいまって声掛けたけれど、反応なくて…
立ち上がったと思ったら倒れたからびっくりした」
「あ…そうだったんだ
悪いね…運んでもらっちゃった」
「うん…病院行く?連れてくよ?」
「ううん、大丈夫」
「…舘さん……」
ベッドに寝ている俺の両肩をそっと抱き
肩口に顔を埋めて小さく呟く
「めっちゃ心配……
最近全然食べてないし、すごい疲れてそうだったから
随分軽くなっちゃって…俺…舘さんが仕事にストイックなのは尊敬するけれど…」
「…心配いらないよ」
「心配したいよ、付き合ってるんだから」
目黒の目が潤んで
すぐに涙が頬を伝いシーツに落ちる
心配してくれる人がいる
なんて贅沢なんだろう
心配させないようにしたかった
悪いなと思う反面、胸がきゅっとするようなほんのりとした温かな気持ちでいっぱいになる
しばらくふたり
ベッドの上で寄り添い合う
「目黒、ありがとね」
「…….」
「…何か食べようかな」
「…!俺作るよ」
「いいよ
だいじょう…」
「だめ、俺の言うこと聞いて」
涙を拭い
目黒が俺の頬をすっと撫でる
「今日は動いちゃだめだよ」
「はぁい…」
「ほらほら、布団に包まって」
「ん、そんないいよ」
「ふははっ舘さんぬいぐるみみたい笑」
「こんなに包まなくたって笑」
「もふもふだ〜」
子どものように笑って
俺の頬をつついてくる
まぁ、たまにはちゃんと言うこと聞いていよう
甘やかされてるというかイジられてるが…
「そこにある水もちゃんと飲んでね
食べやすいもの作ってくるからちょっと待ってて」
目黒が部屋を出て行ったあと
俺はなんともむず痒く
この胸がきゅっとなる感覚がたまらずに
目黒はいないのに火照る顔を隠すように
頭まで布団をかぶった
コメント
3件
全話読み返してきましたっ(`・ω・´)ゞ SOさんの作品て綺麗で文からも色気が伝わってくるというか…(*´艸`*) たまらなく好きです💕 体調崩しちゃう♥️が気になりますね。 甘くて優しい🖤❤️いつもありがとうございます✨️
うわあ……今回、めちゃくちゃ胸にきました。宮舘さんがふらっと倒れるところから始まって、目黒くんがあれだけ心配して涙するシーン、本当に切なかったです。「付き合ってるんだから」って言葉に全部詰まってるなって。普段は甘やかす側の目黒くんが「俺の言うこと聞いて」って強く出るところもグッときました。ふたりの距離が確かに縮まってるのが伝わってきて、じんわり温かい気持ちになりました。続きがすごく気になります!