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桃紫 さく🌸
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#Snow Man
fura
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コメント
1件
第8話、読ませていただきました!目黒さんの、舘さんへの溢れる想いがひしひしと伝わってきて胸がいっぱいになりました。過去のトラウマの夢から覚めて、すぐそばで眠る舘さんにそっとキスを重ねるシーン、すごく切なくてドキドキしました。減量後の舘さんを「減っちゃった」って抱きしめる甘え方も可愛くて、拗ねて「シよ?」って仕掛ける先輩もずるい…!笑い合える日常が何より尊いですね。SOさん、素敵な作品をありがとうございます🌷
めめだて
⚠︎微🔞
目黒side
舘さん無理してるよなぁ…
ストイックなところは尊敬するけれど
心配でしょうがない
前もあったよな……
ああ
思い出すと息が苦しくなる
舘さん、俺はあなたを失いたくないよ…
お願いだからもっと…….
食べやすいものを作り、舘さんに食べてもらった
おいしいと笑ってくれた
それだけで嬉しくてずっとその場から離れられずにそばで見守っていた
「そんなにずっと付き添ってなくてもいいよ?」
「ずっと近くにいたいだけだよ」
「…そう?//
……じゃあ目黒、ひとついい?」
「なんでも言って!」
「…しばらくでいいから手を繋いでいてもいいかな?」
顔を赤らめて呟く彼は
体調が悪いということもありなんだか小さくて幼い子のように、ぎゅっと布団の端を握っている
「それだけでいいの?
ずっと手繋いであげられるから、ね?」
「ありがと…」
———
〔舘さん、大丈夫…!?〕
【おい、救急車!!】
《とにかく急げ!!この後のスケジュールはいいから早く!》
ハッ目が覚める
脂汗がじっとりと衣服を張り付かせる
すぐそばには、愛しい彼が静かに寝息を立てている
手はそっと繋がれたまま、俺も寝てしまったようだ
「…舘さん」
彼を起こさないように
しかし愛おしくて溢れ出そうな気持ちをおさめるために名前を呼ぶ
彼の白い手の甲をすっと撫で
軽く唇を押し当てる
なだらかな曲線を描く彼の身体は
薄い毛布の上からでもわかるほどであり
胸元が少し開いた衣服からは鎖骨が浮き出ていて妙な色気を感じる
こんな時に欲情しちゃだめなんだけどな…
ごめんね、と思いながら
髪や耳にもキスをしていく
首筋にキスをしようとした時にぴくりと身体が動いたため気付かれたかと思ったが、そのまま起きなかった
続けて首筋と鎖骨にキスをする
ある夜のこと
赤い印を付けすぎて彼にかなり怒られたことを思い出す
ただあまりに気持ちよさそうに喘ぐ彼に欲を抑えることもできず…
…ここまでにしないと起きちゃうし
それに俺がだめだな
———
1か月が経った
あれから舘さんも回復し、無理しない程度に減量して仕事をこなしていった
お互い忙しいのは変わらず
一緒の家に暮らしていてもなかなかゆっくり過ごせずにいたがようやく休みが合う日が巡ってきた
「ようやく休みが合うね、目黒」
「マジで長かった…俺ほんっと舘さん不足…」
「一緒に住んでるじゃん笑」
「でもあんまりいちゃいちゃできなかったし」
ソファに座る彼の背後から
ぎゅうっと抱きしめてみる
「舘さんが減っちゃった…」
「減っちゃったって笑
だめ?細い方がスマートじゃない?」
「今もいいけれど、あんまり減らしすぎてないのもセクシーで好きなの」
「…じゃあ今の俺、魅力的じゃない?」
「そういうわけじゃなくて…」
「あーあ、せっかく俺から仕掛けてやろうと思ったのに」
「え!?なに!?どういう…」
「…休みが2日も合うなら
えっちするかなって思っただけ
別に、今の俺が魅力に欠けるならいいケド…」
彼の顔を覗き込むとわかりやすく拗ねており
そんな様子もまた可愛らしく、ずるいなと思わされる
「なんか舘さんずるくない?」
「別にぃ〜…….」
「ねぇ、先輩こっち向いて」
「…..生意気
知らないっ」
「ねぇってば〜
…今の先輩、あのころ出会った姿みたいでそれはそれで興奮する♡」
「は…?なんのこと?」
「ね、あんまり無理させないから…シよ?」
「…ちゃんと満足させて」
「はーい♡」
拗ねて文句を言う彼を気にせず抱き抱える
心配する時もある
心が苦しくなる時もある
それでもあなたが元気で笑ってくれていればそれでいい
笑い合えるなら
それがいい