テラーノベル
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⚠️モブ出ます ヤりませんけど
あまさかのwkiさんが襲われる側😄
「やっば……飲みすぎたな」
俺は今日、mtkを置いて飲み会に行っていた。
店を出てふらふらと足を進めるも 気持ち悪さを感じたので、 mtkに連絡をする。
『ごめん
迎え来てほしい』
すぐに
『わかった』
『今日いた店のとこ居てね、動かないで』
と返事が来た。
結構店から離れてしまっていたがこれ以上mtkに迷惑もかけられないので店の方に戻ることにする。
「暗っ…」
道がよく見えないので、スマホのライトをつける。ふわっと小さな光が辺りを照らした。
向こう…かなり近くに人がいる。
酔いがまわってフラッフラなので、その人に当たらないように気をつけようとか そんなことをふわふわと考えていたとき。
「ねぇ…おにーさん、ちょっと……」
「え?」
その人が喋りかけてくる。 暗いので表情も見えづらく、ほぼ何も考えられない状態なのでもう聞く気もなかった。
「ね、そ、そっち…あそこ。路地裏来てよ。楽しいことしよう……♡」
が、流石にこの言葉の異常さには気づけた。
なんとかまわらない頭で
「は、え?っ無理です さよなら」
と言ったのはよかったが。
「むり……連れてくからっ」
そう言って腕を引っ張られる。
「あ、や!やめ、っ」
振りほどけない。なんで。頭もまわらない、体に力も入らない状態でこんなやつに腕を引かれたら もう誰でも無理なのかもしれない。
何されるか分からないし、mtkがいつ来てくれるか分からないのに。
路地裏まで連れてこられると、手を握られたままその辺の壁にグッと体を押し付けられる。
「って……」
「ほらみて、おじさんさ、もうココこんなになっちゃってるの…
あ、そういえばおじさん、君が店を出たときに君を見てね。顔が真っ赤でフラフラな君が可愛くてしょうがなくて……君のせいなんだよ。だから責任とってね」
「っは…?意味わかんな、早く離して」
無理だとでも言うようにおじさんががちゃがちゃとそのベルトを外し出す。
今のうちに逃げようか。
「や…っ ま、まじでやだ…も、mtkっ」
「誰それ。ねえ、おじさんのこと見てよ。
……あ、もし逃げようとしたらそいつを犯すからね」
「っは……?む、無理、やめ、それだけは、!!」
それだけは絶対に嫌だ。mtkは関係ないのに。
「も、mtk……、」
小声でそう零すも、来てくれないことはわかっている。ここは絶望的に人気がない。
もしmtkが不審に思って探してくれたとしても、こんなところにいるとは思わないだろう。
「ほら、君も早く脱いでよ。おじさんのコレ、君のココに挿れたいんだ…」
「いやだ、やめて…本当に、や…っ」
ぼろぼろ泣いてしまって情けない。逃げたいのに、逃げれない。どうすればいいかわからない。本当は俺が逃げたとしてもこいつはmtkに会えないから犯すもクソもないのだけれけど。
もう何も考えきれなくて、嫌な気持ちと悔しさだけが胸をいっぱいにする。
mtk、
ごめん。
無理だった。抵抗できなかった。
視界にはおじさんの硬くなったモノが映る。汚らわしい。気持ちが悪い。
犯されるの、俺。
半ば諦めたように力が抜けた。着ていた短パンや下着はその辺に捨てられたように置かれて、体勢ももう何もかもされるがまま。
「解かさず挿れちゃうもんね……あぁいいねその顔。可愛いね。すっごぉく嫌そうだけどもう抵抗する気もないんだもんね」
そんなとき。
「っwki!!!」
聞き慣れた声。
俺の大好きな声。
「…mtk?」
震えた声でそう呼びかけるが 届いたかは分からない。
「離れてください!警察呼びますよ」
「は、はあ?無理だよ、い、いいとこだったのに… 」
「関係ないっ、いいから離れろって!」
ぎっとおじさんを睨みつけ、腕を引っ張る。
「俺の彼氏なんで」
ドン、とおじさんの体を地面に打ち付けるような音がする。
「った……おい待て!」
そう言う前にmtkは俺を抱えて、ズボンなどを拾って走り出していた。
「大丈夫?なわけないか、怖かったよねwki、
……?どうしたのwki 顔隠して、」
「見んな……」
恥ずかしい。助けに来てほしかったけれど、こんな姿と泣きじゃくったあとの顔は見られたくない。
「いいのに。なっさけねぇ顔見たって嫌いにならないよ」
「は!?っおま……」
「あ、やっと顔出した。顔真っ赤だし涙でびちょびちょじゃん。いつも余裕そうなのに」
「…ぐすっ」
「待ってまた泣こうとしないで」
「帰ったら…消毒させて」
「それ逆じゃない?大丈夫?俺を抱くことで消毒できるのか怪しいんだけど」
「いいよもう、気持ち悪くて…。なんでもいいから…」
「はいはい、車乗るよ」
「ん、
……助けてくれてありがと」
「っはぁ…かわい、mtk」
「…ん、っ さっきあんだけ泣いてたくせに」
「うるさ、痕付けていい?ここ、」
「…勝手にして」
ぢゅ、と痛々しい音がなる。
「っ…いたい」
「好きでしょ、痛いのも痕つけられるのも」
「うるさい wki嫌い、」
「俺は好き ありがとね」
「ん……」
「じゃあもう1回戦ね はい、起きて」
「は!?無理、もう疲れたしさっき何回もやったじゃん」
「はいはい 俺まだ足りないからよろしく」
有言実行しました😁
受けを抱いて消毒できるかはわかりませんが。
意地でもモブとくっつけさせたくないのでね やらせませんでした
コメント
2件
受けを抱いて消毒という新しい扉開いた気がする…今回も最高ッス