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私の仕事、それは表通りに出て、お金や食べ物を恵んで貰うこと。

これ、仕事というより物乞いだよね?

はぁ、本当に大丈夫かなぁ

ていうか、ルチアが働かないから、アレフ1人に負担がかかって、貧乏なんじゃないの?

小説は、リカルドが来る前のことはあんま細かく書いてなかったからなぁ

「お金を・・・食べ物を・・・恵んでください・・・」

でも、ルチアの作戦は当たりだろう。

大人がやるよりも、子供がやった方が、はるかに情けをかけてもらえる。

まぁ、大抵の大人は、自分がお金や食べ物をあげることに酔っているようにも見えたけど。

ある程度は稼げたし、帰るか。

ここは気分が悪い。

酔ってでも、なにかくれる人はまだいい。

水をかけてきたり、暴力を振るう人だっているわけで。

前いた世界がすごく恵まれていたのだと実感する。

そろそろ、アレフがリカルドを連れてくるだろう。

私は上手くできるだろうか。

このカビ臭さやしみったれた空気はどんどん気持ちを暗くさせる。

でも、こんな仕打ち受けて、殺されましたなんて嫌すぎる。

推し活以外に頑張ろうって思ったのが、殺されないためって、やばいでしょ。

生きていやるか!この世界で!

殺されないように全力で!

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