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私が「やめてください!」と言おうとした瞬間。



羽京「ゲン。手当してくれてる最中だろ。」


と西園寺くんが止めてくれた。


ありがとう〜。と感謝の眼差しを西園寺くんに送って、引き続き手当をした。






ゲン「ん?もしかして羽京ちゃん。○○ちゃんのこと((((((」

とまぁ、この質問は言わずもがなあれ系のやつだなと思った。が


羽京「ゲン。」

と西園寺くんが謎の圧を出していた。


私もその質問の答えは聞きたかったが、今は怪我の手当をすることに集中した






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


○○「手当は終わりました。とりあえず今週は安静にしていてください。」



ゲン「はーい。○○ちゃん手当ありがとうね〜!」


○○「はい。お大事に。」


と私達はあさぎりさんがいる部屋から出て行った。


はぁー。なんか疲れた!



あ、

○○「西園寺くん。ありがとう!」

とあさぎりさんが私の頬に手を当ててきた時、西園寺くんが言ってくれたことに対し、感謝の言葉を伝えた。


しかし、


羽京「何が?」

と西園寺くんがにこっとした表情で言った。


嘘でしょ!

西園寺くんならこの言葉の意味わかってると思ったんだけど!?


私の口からは言い難い…………。


でも、



○○「えっと、その………。あさぎりさんが私の頬に手を当ててきた時に西園寺くんが止めてくれたことです///」


と自分で言いながら思い出してしまい、顔が赤くなってしまった。


羽京「あー!そのことね笑」

と言葉の意味を理解したようだった。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

羽京side

ゲンが村の偵察の結果を司に報告した。

だけど、怪我が酷い。


獅子王「うん。そうだね。雨宮さんの手を借りよう。」

獅子王「羽京。呼んできてくれないかな」


羽京「うん。わかったよ。」


そう言って○○ちゃんを探しに行った。


喋ってたら探すのは結構簡単なんだけど、


………………!


あっちの方向にいる!


そう思い、走って○○ちゃんの元へ行った。



杠と話していたみたいだった。

だが、

怪我人という言葉が○○ちゃんの中で動く理由が大きいんだろう。


○○ちゃんが杠に別れの挨拶をした後、


羽京「行こっか!」

と○○ちゃんの手を引いた。




………!


めっちゃ○○ちゃん心拍数上がってる。


僕が手を引いてしまったからか!


そう結論が出た


羽京「///」


僕は


いや、僕も







好きな子の手を引いてしまった恥ずかしさで、僕自身も顔が赤くなってしまった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっと小話。

なんと、驚きの新事実発覚!

勘のいい方はわかっていたかもしれません笑

ちょいちょいすんごくうすーい伏線貼ってはいました笑


今日は2個興奮要素(主が)ありました。

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コメント

5

ユーザー
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dlsldldk、、、言葉に出来ない程めっちゃ好きなんだが、!?

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