政治的意図・戦争賛美意図✕
中米注意
戦争表現少し〇
俺は目が覚めると、中国軍の基地に居た。
俺はそのベッドの上に居て、
取り敢えず周りを見渡しながら、
どういう状況なのかを掴もうとする。
俺が着ている着物は無事。
髪も短くなっていたり、ボサボサでは
ない。
手も足も、口も何が布で覆われていたり、
拘束されていない。
それが分かった瞬間、俺はなんだか
肩の力が抜けた。
無意識に気を張って居てしまったらしい。
取り敢えず俺は失礼なことしてもあれなので、
ベッドの上で大人しくしてることにした。
するとドアの方から三回ノックが聞こえ、
さっきの茶髪の1つ結びの兵隊さんが
入ってくる。
その人は俺が目に入ると
「大丈夫あるか?
どこか痛いとことかあるあるか?」
と聞いてくれた。
特に俺は痛いところはないので、
大丈夫ですと返した。
そう返すとその人は
良かったあるよ、と微笑んでくれた。
そこで俺は、幾つかの質問をした。
貴方は誰なのか。
俺はどんな症状で意識を失ってしまったのか、
そして…何故俺を助けてくれたのか。
俺は正直放っておいて欲しかった。
でも、何処か心の奥底で
助けて欲しいと大声で嘆いている自分が居た。
俺は家族からも見捨てられ、
友達からも嘲笑われ、
心も身体もヘトヘトな中、
他の国まで徒歩で行って支援物資を
届けているのだ。
そしたらその人は…
「あ、言ってなかったあるね。
我の名前は王 耀ある。
気軽に、 にーにと呼ぶよろし!
我は中国の上海生まれ、上海育ちの兵隊ある。
我は救助係をやっているある。」
と簡単な自己紹介をしてくれた。
次の質問にはこう答えてくれた。
「んー、まぁ過度な疲労、
パニック発作あるよ。
ここまでよくがんばったあるな。」
と頭を撫でてくれた。
嬉しくてちょっと泣きたくなった。
それで、最後の質問には…
「いつも頑張ってくれてるささやかな
御礼ある。」
と、抱き締めながら言ってくれた。
俺は自分の努力が報われた気がして、
自分をしっかり見てくれた感じがして。
俺は嬉しくて嬉しくてたまんなくて、
赤子のようにわんわん泣いた。
思いっきり声を出して、
息をする度、肩を大きく動かして。
それでもその人は、
笑いながら『五月蝿い』と
怒鳴ることもせずに、
落ち着くまで抱き締めてくれた。
俺は今までそんな優しい人に出逢わなかったから、
不覚にもずっと一緒に居たいな、
とそう思ってしまった。
彼はあまり戦場に立つことは無いらしいが、
そうだとしても兵隊だ。
いつ死ぬかも分からない、
生還できるかも分からない。
そう思うと、なんだか涙が止まらない。
我はとある子を助けた後、
自分の部屋にその子を寝かせ、
仕事をこなす。
部屋に戻った時、
その子が起きていた。我は安心して、
大丈夫かと声をかけた。
そしたらその子は
「大丈夫です。」
と微笑んでくれた。
我はほっとし、それは良かったと
その子に微笑む。
その後、
その子に幾つかの質問をされる。
その内容は、
貴方は誰なのか、
倒れた原因はなんなのか、
そして…何故自分を助けてくれたのか
と言う。
我は1番最初の質問にはまず、
簡単な自己紹介をする。
その子は我がふざけると、
ふふっ、と小さな笑い声を漏らす。
我はそれに嬉しくなりつつ、
次の質問には、
過度な疲労とパニック発作だと伝える。
我はいつも運んでくれている姿を
ひっそり見ていたので、
感謝の旨を伝える。そして頭を撫でると、
その子は泣きそうな顔をした。
最後の質問には…
いつも国民を助けてくれている、
御礼だと伝えた。
足りないことは重々承知しているので、
おまけに優しく抱き締めてあげる。
そうするとその子は、
癇癪を起こした子供のようにわんわん
泣き出す。
暫く人の優しさに触れた事がない、
との事だったのでそのまま撫でて、
撫でて愛でる。
その子が我には
儚く、美しく…
そして愛しく見えたのだ。
その子は我と一緒に居たいと
思っているかのような、
そんな瞳を此方に向けたが、
すぐに諦めたのか、
また泣きそうな顔をしたので
そのままずっと優しく抱きしめて、
撫でていた。
なっっっげぇぇ…
文才なくてごめん。
どうでした?
感想コメント欄におまちしてます!!
では、さいならー
コメント
8件
待ってください私が養います(????????)
美味しい物食べていっぱい愛されて元気に育っておくれ……(泣)