ある施設に怪獣がでたらしい
今回はカフカと市川、保科さんが
行くらしい
カフカ「意外と弱かったな」
市川「だな」
保科「お?なんやこれ」
そこにはボロボロになった本があった
カフカ「??」
これは…
3人揃って言った
紫「あーちゃん!」
赤崎「ゆーちゃん!」
一方私達はお互いあだ名をつけて仲良くしていた
紫「!?」
私の感覚で3人が討伐から帰ってきたのが分かった
紫「3人が帰ってきたよ!」
赤崎「え!本当!いこ!」
私達は3人を迎えることに
すると
紫「おかえり!」
カフカ「あ、ぁ」
紫「え!」
3人は険しい顔をしてた
赤崎「どうしたの?」
市川「いや…」
ミナ「紫ちゃん、検査したいからきて」
紫「分かった」
赤崎「いこ」
保科「赤崎はちょい待って 」
赤崎「え、」
紫「あー、先に言っとくね!」
赤崎「分かったニコッ」
保科「赤崎…本体はどこや」
赤崎「え、」
カフカ「今、俺らの目に見える赤崎はクローンだろ」
赤崎「な、何言ってるの?」
市川「これ、今回の任務で見つけた」
見つけた本をみせた
赤崎「!?」
保科「どうやら見覚えあるらしいな」
赤崎「見た…の」
市川「あぁ」
赤崎「ッ…!」
「 わ、私、知らない!」
そう言って慌てて走りだした
保科「あ!まてな!」
紫(本?)
ミナ(なんの事かしら)
夜中、気になって本を探しに行った
紫「見つけた」
ある…資料室にあった
ペラッ
本の内容を見てみると
紫「え…」
「どう…言うこと…」
まさか
赤崎が怪獣を生み出した張本人の娘
だなんて
そもそも怪獣を生み出した人がいたことすら知らなかった
それより衝撃的な事は
私から零号を引き離す事
赤崎の過去
赤崎は小さい頃から虐待されながらも生きてきた
産まれたばかりの赤崎に母親が死に
父親が育てたという
その父親は怪獣を生み出した張本人で
私と同じ不老不死
より多くの怪獣を作るためにも
娘、赤崎が必要だった
何せ人型怪獣をつくろうとしているらしい
そのためにも自分以外の人間
それが身近にいた赤崎だった
父親の計画に今も対抗している
だが対抗するだけ殴られるだけ
そして
いつしか怪獣零号がでたとき
実験として怪獣零号が必要だったため
引き離す計画に変更した
その為、赤崎のクローンが作られた
私はクローンと過ごしていたのだった
そしてクローンは動きだした
クローンは私を気絶させある薬を体に
注入させた
その薬は…
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そのくすりは?!