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怪獣零号がいた

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怪獣零号がいた

17 - 第17話 友情

♥

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2024年07月30日

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赤崎「ゆ…ゆか…り」


紫「あーちゃん…うちら友達でしょ」


赤崎「…ごめん」


紫「せめてあだ名で呼んでよ(泣」


赤崎「ゆーちゃん(泣)」


紫「私、この歳でも子供育てれるかな…(泣)」


赤崎「…産むんだね(泣)」


紫「うん…」


赤崎「ごめん…ごめん(泣)」


紫「なんで…話してくれなかったの」

 「あーちゃんが望むならなんでもするよ」


赤崎「え…」


あの時、私と零から1部の記憶が無くなった時

私に妊娠させる薬を注入させた


理由は

赤子ができると零は無力化するから

無力化した零はいつでも私から引き離すことができる

つまり契約解除ができるということだ


赤崎「…ゆーちゃんから、零を引き離してもいいの?」


紫「うん、また契約すればいいだけだもん」

 「ね、零」


零「あぁ」


赤崎「…私には…出来ない…」


紫「…ならしなくていいじゃん」


赤崎「でも…お父様が…」


紫「虐待する奴が父親な訳ねぇよ」


赤崎「え…」


紫「ただのミジンコ以下の存在だよ」


零「ミジンコが可哀想だろ」


紫「そっか」


赤崎「フフッ」


紫「ニコッ」



やっと笑ってくれた

やっぱり笑った方が赤崎は似合う


紫「赤子を産むなら結婚しなきゃだね」


赤崎「え」


紫「いい男探さないと」


赤崎「(マジで言ってるの私の親友は)」


 

次回まさかの展開www

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