⚠️とある本を参考にさせていただいております。⚠️
⚠️注意⚠️
・にゃぽん愛され
・溺愛要素あり
・旧国出てきます
・誤字、脱字あり(多分です)
・にゃぽんが主人公
それでは早速本編へ
“中国”
公爵家の嫡男である彼は私の婚約者
炎のような真っ赤な肌に
輝く星のような金色の瞳
寡黙でいつも無表な彼は
氷の貴公子と呼ばれていて
その美しさから社交界でも
絶大な人気を誇っていた
子爵家の娘である私
にゃぽんは何をとっても間違いなく彼と釣り合わない
にゃぽん「あの、中国さん」
中国「何アル」
にゃぽん「退屈なのでしたらもう帰ってもよろしいですよ」
中国「急にどうしたアル」
にゃぽん「え、えっと、中国さんはお忙しいでしょうし」
中国「貴方が気にする必要は無いアル」
にゃぽん「…」
にゃぽん「わかりましたわ」
にゃぽん「(気まず)」
にゃぽん「今日はありがとうございました」
にゃぽん「ではまた」
中国「ああ」
にゃぽん「はぁ~~」
にゃぽん「疲れた~~」
にゃぽん「(息が詰まる…)」
にゃぽん「(昔は今ほど気まずくはなかったけれど)」
にゃぽん「(あの一件からますます…)」
幼少期
にゃぽん「中国さんなんて大嫌い!」
中国「…俺も嫌いアル」
きっと彼には私よりもっと相応しい相手がいるはず
18になった私達の結婚式まであと1年
それまでにどうにか婚約破棄する
あばよくばそのまま家族達とも縁を切って一人暮らしでもしたい___
だから方法
を_____
にゃぽん「なに…」
ガラガラ
ガラガラ
ドォーン
にゃぽん「…、パチッ」
にゃぽん「…え、?ここは、」
にゃぽん「私の部屋…?」
にゃぽん「…、家に帰るために馬車に乗って家に向かっただが帰る途中で事故にあったってところかしら…」
にゃぽん「どれだけ寝ていたんだろう…」
バァンッッ
にゃぽん「!?」
アメリカ「大丈夫か?」
日本「大丈夫なのか、!」
ソ連「お前が体調を崩そうがなんでもいいが家門を汚すなよ」
にゃぽん「…、」
にゃぽん「(これってチャンスなのでは?)」
にゃぽん「(記憶喪失のフリをしたら)」
にゃぽん「(婚約破棄になるだろうし療養しに行くと言ってそのまま帰らなければ私は晴れて自由…、!)」
にゃぽん「(よし、そうしよう)」
日本「…おい聞いているのか?」
にゃぽん「…えっと…どちら様でしょうか…、」
日本「…は?」
アメリカ「どういうことだ、!」
最後まで見て下さりありがとうございます
コメント
2件
にゃぽんちゃん受けとか私得すぎて......!!陰ながら応援してます💪