テラーノベル
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屋上のフェンスにもたれ、空を見上げているいふの横に、静かに足音が近づく。
🎲🩷🐶「……いふくん?」
振り返ると、そこにはないこが立っていた。穏やかな笑みを浮かべている。
🎲🥂💙「あ……ないこ……せんせ、?」
いふは少し驚いた顔で返すが、すぐに目を伏せる。
🎲🩷🐶「ここ、一人でいたいとこだった、かな?」
ないこは、距離を保ちながら尋ねる。声には、強い誘導や責めるようなニュアンスはなく、ただ穏やかに相手を思いやる調子がある。
🎲🥂💙「……まぁ、ちょっと、?」
いふは小さく肩をすくめる。
🎲🩷🐶「そうか。無理に話さなくても大丈夫だよ。ただ、もし話したくなったら、ここでも、保健室でも、いつでも聞くからね。」
ないこはにっこり笑い、少しフェンスの方に目をやる。
いふは少しだけ視線をあげ、空を見ながら小さくつぶやく。
🎲🥂💙「……ありがとう…ございます、」
🎲🩷🐶「うん、いいんだよ。無理しなくていいからね。」
ないこはそのまま少しだけ屋上に立って、いふが落ち着くまでそっと隣にいる。
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