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誰にも見えない


見えてはいけない


知らないんじゃない


知られないように隠されてる


楸「……カツカツ」


オトナになるに連れ嘘が増える


自分にすら正直になれなくなる


楸「……醜い世界に成り果てたもんだ…フー🚬」


楸「…そりゃガキもうんざりするだろうよ……」


rd「……まだ…あのメモ帳捨ててないのか…」


楸「あぁ…なんせこれくらいしか…」


楸「”アイツ”を思い出すものなんてないからな…」


楸「きっと…私もお前も…戌亥も天乃も桃瀬も…全部全部…」


楸「探しちゃいけないものを探してしまったんだ…カツカツ」


楸「お前も分かってて…わざわざここに帰ってきたんだろう?」


楸「らだ男…」


rd「……どーだろうね…わかんないや…フー🚬」


rd「でも正直に言うと…俺は昔に戻っても今でもお前らが嫌いだ…」


楸「ははw」


楸「そうかw少し悲しいなぁ…」


そして消えていく


煙草の煙とともに姿はくらむ


真実を隠すように…














楸「おっはよ~ん✌️今日も一日よろしく~」((((自称JK


tn「朝からうざすぎるテンション…」


sya「杏寿センセーwカワイイ-w(棒)」


ut「やっぱり変人やな」


rbr「…はぁ…そもそもお前らがもうちょい大人しくしときゃなぁ!」


楸「まあまあ…私のために争うなって☆」


rbr「引っ込んどけ」


楸「サーセン」


sya「www」


kn「てか他の奴らまだ来てへんのぉ゙?!w」


楸「なんなら昨日より少ないよね?????」


楸「登校拒否るのやめよ?」


tn「アンタが嫌なんちゃうか?w」


tn「他所から来た得体のしれない人物を…誰が信用する思っとんねん…w」


楸「え~…悲しいなぁ~…」


楸「先生仲良くなりたいだけなのにs((((((」


__「おっはよ~ございまぁ~すっ!ドンッ!」


楸「カハッ!」


tn「あ、」


rbr「あ、」


sya「おやぁ?w」


ut「ブフォッ!w」


__「ん?皆しずかちゃん並みにシーンとしてんね~?」


rbr「はぁ゙…結月…下…スッ…」


結月「え?」


楸「うぇ゙ん!酷いよぉ゙!(泣)」


結月「あ、めんごめんご~スッ」


楸「この子昨日居なかったよね?!」


rbr「どーせ寝坊や…ったく…」


結月「いやぁ~wつい寝ちゃったよ~w」


楸「そこは頑張って学校来てよ😶」


結月「てか藤原せんせーから変わってんじゃ~ん!」


結月「可愛い~w」


楸「へへんwだろ?」((楸 チョロ寿


ut「アホやな」


楸「誰だ、今馬鹿って言ったやつ」


sya「それも地獄耳w言ってること似とるけどちゃうしなw」


結月「あ~…ってこ・と・は~…スッ…」


今回はアンタを潰せばいいってわけだぁ!


楸「……」


楸「ん?」


rbr「はぁ゙…ほれみい…始まってもうたで…」


tn「まあええやんw、俺らは見とくだけやしw」


sya「かわいそーw」


ut「俺その間女の子ナンパしてこよ~ガタ…」


楸「待ってどういうこと?????」


sya「このクラスでのルールを説明したげるわ~!」


sya「まず1つ~、喧嘩をするなら折れるまで〜!」


sya「2つめ~!」


sya「余所者を信じるな~!」


sya「3つ目~…」


新参者には試練を与えよ~!


楸「……なにそのゲーム感覚な掟…」


楸「さては…」






「フー🚬」


mb「先生~、この前の言ってた宿題終わったよ~」


「お、ちゃんとやったのか?偉いな~」


mb「えへへ~///」


mb「荒田先生ほどじゃないよ~w」


ni「大人をあんまからかうなよ~w」






楸「(アイツか~(悟)」


結月「んじゃ…ググッ!」


結月「おりゃ☆フッ!」


楸「ぉ゙わッ?!ヒョイ!」


sya「お!避けた!」


楸「いきなり殴りかかるのは良くないだろ!タッ!クルッ!」


結月「せんせー体やわらかぁ!w」


楸「え、褒めてもなんにも出ないぞ?」


楸「あ、ト◯ポとポテチいる?」


sya「出てきてて草」


結月「ん~、でも今はいらなぁい~ガシッ!」


楸「!!」


結月「死なない程度…にッッッ!!!!ゴンッ!」


楸「……」


sya「うひょ~wやれやれ~w」


tn「はぁ゙…馬鹿らしいわぁ゙…」


kn「ぁ゙-っはははは!w」


rbr「てかゾムたちは?」


tn「ゲームずっとやてってて疲れてきてへんのや…ほんまアホやで…」


結月「なぁんだ…この程度かい…(呆)」


結月「んじゃ私れなっちに~(((((」


おいおい…勝手に殺すなよ…


全員「「「バッ!」」」


楸「ぁ゙~…舐められたもんだなぁ゙…センセーってのも…ポリポリ」


楸「新参者には試練を与えよ…?」


楸「はッ!上等だよ…グシャッ…」


楸「お前ら全員まとめて掛かってこいよ…ギラッ!」


その瞳はすべてを飲み込む蛇のように鋭く


今にも喉笛を食いちぎられそうだ

センセーが相手してやるw


結月「おひょ~wやりがいあんじゃん!」


sya「嘘やろぉ゙~?大人でも結月の頭突き食らったら3日は寝込むぞッ…」


楸「そんで?どんなハンデを私につける?ニコ」


結月「は?」


楸「いやいやw君たち対私だろ?」


楸「私は弱いものいじめは趣味じゃないんでねニコ」


全員「「「「ピキッ」」」」


sya「こいつ殺確~…パシャッ📱」


kn「謝るんやったら今のうちに命乞いせぇ゙やw」


tn「ふざけやがってッ…」


rbr「……俺をそこらのやつと一緒にすんなや…ジトッ…」


結月「…ふ~ん……」


楸「……」


協調性?信頼関係?


んなものここには必要ない


ここに必要なのは己を信じ切る心だけ


誰も自分以外を正しいだなんて思ってない


そこだけは…


楸「さぁ…まずは誰からだ?w」


今も昔も何も変わらない









天ヶ瀬 結月(♀️)


*生徒会長

画像




次回➳楸 VS 4組







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