テラーノベル
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「雅弥、私。店はやめるね。」
「そっか。それは嬉しい。俺も独占欲なんてもんがあるからな。
事情は知っていても、翔音が他の男に抱かれてるかと思うとやっぱり嫉妬してた」
「ごめんね。二年間、嫌な思いさせちゃってたね」
「いや、俺だって翔音と出逢えたの店だったしさ。分かってて翔音好きになったんだし。」
「でも、本当にいいの?私の復讐に付き合ってもらって」
「いいんだ。俺も好都合だ。」
「じゃ、その言葉信じて甘えるね。もしもだけど、雅弥が和香那のこと、万が一本当に好きになっても……私は雅弥を恨まないね」
「バカだな、和香那なんかに惚れるなんて可能性は万に一もねぇよ。俺はお前に心底惚れてるんだ。そこは、解れよ。」
――私たちは、ここから一年かけて準備を始めた
「出逢いのタイミングは計画通りで。
きっと和香那はそこで引っ掛かるはず」
「あぁ。俺もそう思う。」
「計画の間、二年か三年……会うのは私のマンションで。そこは和香那にもバレてない」
「あぁ。……翔音」
私たちは抱き締めあった
実行したら、私たちは秘密の恋人関係になる
そして、雅弥は
和香那と恋人関係になる
私たちは、お互いが間違えた方へいかないように願いながら
計画を動かし始めた。
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