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まず最初に, この作品は死神の少女のリメイク版です
旧版と大きく異なる展開がかなりあります
そして暴力や血などの描写がありますので苦手な方はご注意下さい
オリジナル作品なので他の作品と似ている設定や展開などがあった場合、トラブル防止の為に指摘して下さると幸いです(あまりにも似ていた場合設定を変える為になど)
皆さんは裏社会をイメージするならば何を思い浮かべるだろうか?
マフィア?暗殺者?
まぁ画面上でしか読められない私は知る事も無いでしょうね
さて、本題に移りましょう
貴方達は…悪魔や悪霊ヲ知ってますか?知ってますよね?ね?人間からしたら悪影響な存在…
そんな存在を討伐する組織
私はね
こう思うのーーーーーーーー
空き缶,箸,プラスチック, 塵が散乱した部屋でただ1人
冷や汗を流しながら起き上がる
『お前は誰なんだ?…』
独り言を呟き周囲を見渡す
正にゴミ屋敷…
逃れられない現実に溜息をつき玄関へと向かう
ドアを開けた瞬間
『うっわ…』
置かれている筈の荷物、それは綺麗さっぱりに無くなっていた
配達された物をすぐに取らずに放置していたせいだろう
『…何でこんなボロアパートにしたんだろ』
家賃は月3万のボロアパート
壁は薄いやら隣人は五月蝿いやら…
ぐぅと軽く腹が鳴った
かなり小さな音だったので聴かれる事は無いだろう
ズボンのポケットに入れていた財布を取り出し中身を確認する
この端金を使えば1週間程飯を食えなくなる…
そう思い少し迷ったが背に腹はかえられぬ、
少し離れたコンビニへ直行する事にした
昔から人には見えない物が見えた
黒くてモヤが掛かったような見た目、見るだけで何故かイライラする、そして常に殺意を向けたソレが場合によっては襲いかかって来るのだ
…まぁだから
今みたいに目の前に居るのが”ソレ”だ
「豁サ縺ュ繧ッ繧ス驥朱ヮ?」
意味の分からない言語を喚き散らすので毎回毎回五月蝿いのである
そしてアレは心臓部分を潰せば事はすぐに生命を断つ…のは知っている
周囲を見渡し地面に木の枝が転がっているのを発見しそれを取ろうと身を屈めた瞬間
既にソレは攻撃を始めていた
攻撃されそうな本人は呑気に、そして余裕そうにし、枝を掴んだ瞬間,素早く後ろを振り向き心臓部分に向かって枝を投げる
枝はソレを貫通し
そして痕跡すら残らずチリになり消える
しばらくソレが居た場所を見つめ,そして去った
場面は変わり音楽や話し声が混じり賑やかな空気が漂っている
そんな中,1人だけ明らかに場違いな人間が居た
身長が190㎝はありそうなレベルで高い
髭を中途半端に生やし少しだけ虚な目をしている
顔や手から見て大体50代程だろう
左目がギョロリと動いたが右目はピクリとも動かない
義眼だろう
1人の若者があっ!と声を出し男性に声を掛ける
「隊長……!」
若者はキラキラとした目をしており顔は中々の美形であり髪色が金髪なのを見れば外国人かもしれない
ただそれを判断するには微妙な顔立ちである
若者が再度男性に話し掛けようとした時
男性のポケットからプルプルと音が鳴った
電話だ、
男性が電話に出てから二言二言と会話しそして最終的に目を細め少しだけ口角を上げた
「ガブリエル隊長…?」
そう声若者が掛けたが瞬きをした頃には消えていた
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
一応主人公な彼女は焦りに焦り思考すらまともに出来ずに山を全力疾走していた
「発砲許可をお願いします」
そう確かに聞こえた
そして発砲音が鳴り響き彼女の腹部を貫いた
ほんの一瞬だけふらついたが彼女は スピードは落とさずにグッと片手で溢れんばかりの血を止めようとするがどうしても流れてしまう
燃えるような痛みに顔を顰める
事の顛末は銀行から金を下ろしに行った時である
“運悪く”オレンジ色の目をした銀行強盗に遭遇した数時間時間を無駄にしようやく警察に連行され解放されると思ったのだが…強盗が何かを言った時
何故か警察官達が狂ったように私を追いかけ始めたのである
今まで何度か発砲されたが先程の弾以外は避けたのだが…見ての通りである
何で私がこんな目に遭わなければならないんだ!
焦りは怒りに変わりそれは既に爆発寸前である
前より随分と性格が変わったね
…誰?
いや、現実じゃない脳内……幻か?
いや、今はそれどころじゃない
…駄目だ、頭に血が登ってイライラする
落ち着くんだ…
『あ”ッ』
何か重たい物が彼女の頭部を直撃した
地面に倒れ痛みで顔を歪める
石…?にしてはでかいな
痛くて上手く息が出来ない
鉄臭い匂いがする
視界が少しずつぼやけてきた
どうしよう
まだいきなきゃいけないのに
そして敵の高笑いと共に意識が途絶えた
「…銃で撃たれてもそのまま動くとはな…」
興味深そうに見つめる男性の姿があった
そして男性は右手を上に少し動かした
警察官が瞬きした瞬間
倒れていた筈の人間は居なくなっていた
銃を撃たれた場所から激痛が走り目を覚ます
『い”ぃ”!?』
死んでない
よっしゃ
何て呑気な事は考えれる訳ない
「あまり動くないでよ…」
止血帯だろうか
手にバンドを持っていた
顔は外国人のようだが日本人なのか微妙な顔立ちをしていた
髪の毛はかなり伸ばしており髪の毛を一つにまとめて肩に掛けていた
「あ、僕アレックス」
『………』
私が欲しい説明は名前ではない
『ここ、どこ』
「名前言える?」
無視しやがったコイツ
『…』
沈黙を貫いて居ると突然ドアがバーーーン!と思いっきり開いた
ギャグ漫画か何かかよ
「あっ起きてるね!」
『…』
薬の匂いがした
そういう 職業だろう
「いやぁーーアレックスありがとうねぇ」
「全くですよ,怪我人に怪我人の世話をさせるなんて」
「HA☆HA☆」
「はっはっじゃないですよ」
警戒はされているが殺意は無い
『…うわキッショ』
アレックスと言った人間の右足には黒い何かがうねうねと動いていた
「あーーーー…まぁ怪我だと思ってて」
また気になる点が一つ増えた
「……あれ?血止まってる」
「あ、ホントだ」
『?』
「可笑しいなぁ…さっきまではまぁまぁ出てた筈なんだけど…」
頭を軽く掻きながらアレックスはそう言った
「とりあえず動けるよね?動ける!(裏声)良かった!じゃあ出て行ってね」」
『…』
呆気に取られながらもそそくさと部屋を退出したのだが…
『いやだから何処だよ此処』
ドアを見つめながら言った
「あの看護師は雑過ぎるな」
突然真後ろから声がした
うわ声低っ
一瞬ビビって肩が跳ねたが敵意は無さそうでほっとした
「突然申し訳ないな」
50代…くらいか
「君は先程警察に追われていただろう?」
『…いえ』
何で知ってんだよキモイな
何となく嘘を付いたが知った上での確認だろう
「その理由が君がとある大犯罪を犯したからだ」
また無視かよ
…てか話がやけに薄いな
当然私は犯罪など犯した記憶何て無い
「あまり詳細に話せないが…君は私達の方で保護させてもらう」
『納得出来るかよ』
「納得出来る出来ないの話ではない」
確かにそうだが明らかに可笑しいだろ
『何故理由を教えられない?』
「…」
巫山戯るなよ
『私は帰りたいんだ』
『正当な理由が無ければ私が此処に居る意味は無いだろ』
「…そうか」
「ならば出させてやろう」
「ただし条件がある」
『は?』
巻き込まれた身でこの様は何だ?
ふざけんな
怒りが頂点へと達し、そして
「…私に傷一つ付けられれば出させてやる」
そう言い終わったのと同時に殴り掛かった
が
相手の背後から鎖が出現し此方に向かって来た咄嗟に両手でガードしたが私の手をすり抜け心臓を貫通した
だが鎖は粉々に砕けちった
『…は?』
え?何今の
相手も相手で驚いた様子である
視線を戻したら相手との距離は既にノー距離であった
まずい
そう思うよりも先に意識が
飛んだ
あぁ…クソ
やらかした…