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・rutt(👻🔪×🤝)
・口調迷子キャラ崩壊
・もう付き合ってます
tt side
今日はどうやらホワイトデーだったらしい。
スマホのカレンダー機能で知った。
バレンタインに無縁すぎて気づけなかった。
tt「今頃チョコをもらった野郎がお返し渡してキャーキャーなってんだろ」
世の中に蔓延る青春に嫉妬を募らせながらベランダでタバコを吸う。
あーー、タバコおいし。
…あれ、俺今年ruくんに、
ru「おい、tt」
tt「ん、?あぁruくん、どうしたの?」
ふと、後ろから声をかけられた。
振り返れば、薄着で寒そうな顔をしたruくんが窓を少し開けて顔だけ出していた。
え、かわいいそれ。
ru「朝から吸ってるだろお前」
tt「あー、確かに、今何時だ、?」
あもうちょっとしたら昼じゃん、やば。
急いでタバコを消して暖かい部屋の中へ戻る。
tt「てか今日ホワイトデーだね、さっきスマホのカレンダー見て気づいたんだよ」
ru「そうだな。」
ru「……そういえば、今年のバレンタインtt何もくれなかったな。」
あやっぱり渡してないよね??チョコ
ruくんが今年はなしかとでも言いたげにこっちを凝視してくる。
まっずい、今年めっちゃ普通に忘れてた……
デパートとかでチョコのエリアあるの見てたのに…!
何も思わなかった、今思えばそうじゃんあれバレンタインっ、!
tt「ぇと…」
tt「き、気づいたらもう…過ぎてて、」
ru「ほーん…」
ru「俺ずっと待ってたのに。」
tt「ご、ごめん…」
ruくんが不機嫌そうな顔をしながらソファに座る。
なんだかその隣に座るのは居た堪れなくて俺は立ったまま硬直。
ru「…恋人へのバレンタイン忘れるんだ?」
tt「ごめんってぇ、!」
ru「ttにとって俺はそんなもんか、そうかそうか。」
tt「ruくん~~…!!聞いてほんとに聞いて違うから~、!!!」
ruくんがメンヘラムーブをかましてくる。
ノってやろうかとも思ったが、これは俺が悪いのでノることもできず…
ru「俺はもうどーでもいいの?俺のこと好きじゃなくなった?」
tt「な訳、…!!好き!好きだよruくん!」
ru「俺は愛してる」
tt「ぅ…//俺だって愛してる!!///」
ru「ふは、w知ってる」
tt「な、!?じゃぁなんで聞いたの?!」
ru「必死なのが可愛かったから」
tt「~~~ッッ、!ruくん!!」
ru「元はと言えば俺にバレンタインのチョコ忘れたttが悪い。」
tt「いやそれはもう本当に…」
俺と目を合わせてくれない、ruくん。
さぁーて、どうやったらruくんの機嫌が治るだろうか。
恨まれはしないけど、早くどうにかしないと根に持っていじりにくるぞこれは…
tt「ろ、ruくんバレンタイン今からでもいい、?」
ru「…チョコ?」
tt「そう、今から買ってくるから…!」
ru「せっかく2人とも休みなのにか?」
tt「ゔ……」
確かに……
ヒーローやってると緊急任務入りやすくて2人とも休みなんて滅多とないから…!!
ru「それだったら俺も行く。ttと一緒に。」
tt「!いこう!!」
これならruくんきっと許してくれる!
てことで急遽デパートにデートです。
忘れないうちにと1番最初にチョコを買って、その後適当に買い物して帰ったら機嫌全回復ではという目論見、!
tt「ruくんどれがいい?」
ru「…」
tt「ぇ、あの…ruくん、?」
チョコを1ミリも見てない…!?
なんで?!
そっぽを向いて動かないruくん。
でも声は聞こえているっぽい、ちょっと動いてる。
…………え、で…なにこれ。
待てよ……?ruくんチョコだけを見ないようにしてるな、?
tt「…………はっ、!」
分かった俺に選んで欲しいんだ、!!
毎年俺が選んで渡してるから!
だからチョコを見てないんだ!
俺がどれ買ったかも分からないようにしてるなこれは…!!
tt「(じゃあ勝手に選んじゃおう、んー、と…あれとか美味しそうだけどな…)」
tt「いや、こっちにしよっかな…?」
でもruくん確かこれだめだったか。
あ、これめっちゃいいじゃんこれにしよ!
tt「ruくん買ってくるね」
ru「ん」
この反応…やっぱそうだったっぽいなこれは
さて、次は俺が苦手な店員さんに話しかけるフェーズだぞ^^
tt「(無事買えますた!!)」
良かった買えて、店員さん優しくて助かったよ。
去年めっちゃ怖い人だったから…
tt「ruくん待たせてごめん、行きたいお店ある?」
ru「んー、2階にある店行きたい」
tt「おっけぇ着いていくね」
ru「うぃ。」
で、なんやかんやで家に帰還。
tt「ruくん、はいチョコ!」」
ru「ん、ありがとtt」
これでこの家の安全は保たれただろう。
そう、思ったのだが…
tt「機嫌直してくれる…?」
ru「いや。」
tt「え、直してくれないの?」
うーん、どうやら俺の目論見は外れたらしい。
ru「忘れた癖してまさかチョコだけなんて言わないよな?tt」
tt「う、そでしょruくんちょっと待ってまだ夕方!」
ru「自業自得じゃね?」
気がついた時にはもう押し倒されてたよ。
ru「あー、俺優し。ttがやだやだ言うからイチャイチャするだけに収めたの。」
tt「ありがとうございます、けど首のは許さない。」
ru「もっかい付けてやろうか」
tt「ご勘弁を」
tt「2度と忘れなから。バレンタイン。」
ru「来年も楽しみにしてる」
tt「うんほんとに任せて」