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「…ね、涼ちゃんはさ。」
僕のこと好き?
愛してる?
全部見てくれてる?
「……っ。」
「元貴?どしたの?」
「ううん。笑 」
こんなこと聞いたって君が困るだけか。
「元貴、 今日一緒に帰らない?」
「うん。 」
いっそ、『嫌い』になれたら。いいのに。
君を嫌いになりたいのに。
君には嫌いになる要素がひとつも無いんだ。
いや、僕は君を愛しすぎたのかな。
「月が綺麗だね〜。」
「そうだね。」
告白だったらいいのに。
ま、涼ちゃんのことだから……ね。
そんなことも考えてないからさ。
愛しすぎてさ、僕は到底息ができないから。
苦しくて、愛おしくて。 君が欲しくて。
「ね、元貴……辛い?」
「んぇ?」
「いつもさ、2人きりになると苦しそうな顔するからさ……。」
「ううん、最近寝れてないから。」
ちがう。違うんだ。違くないけど、違うんだ。
多分、一生こうなんだろうな。
短くてすいません!!お久しぶりです!!
狭心症聞きました!?もう、最高です。
CD買いました!!