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らう
13
112
72
11時30分。
あと25分。
11時50分。
いくか?そろそろ、いったほうがいいな。
11時52分
…殺しに行くか。
もう消灯時間を過ぎているから、音を立てないようにドアを開けた。
呪具を保管してる呪具庫…ってわけにはいかねぇ。だから五条先生がいっつもだらだら過ごしてる部屋に行く。
あそこに最近俺が使う呪具を保管してもらってる。俺が使うのは游雲とかそういう感じのやつじゃないから、呪具庫には入れない。
…着いた。
恵「…失礼します……」
いない…。よかった。
保管してある場所は把握済み。
…見つけた。
俺は部屋に戻った。
虎杖は寝ている。
…11時56分。
早く…殺さないと…。
飛沫音がした。あたり一面、赤黒い液体で埋めつくされた。
…もしかして、殺しちまったのか?
恵「虎杖…?」
コメント
1件
伏线が張り巡らされたエピソードでしたね…「♡♡♡」という強い決意が刻々と迫る時間とともに語られていく構成が、本当に緊張感がありました。特に、11時30分から11時56分までの時計の刻みが、心臓の鼓動のように感じられて、読んでいる側も息を詰めました。最後の「飛沫音」と恵の呼びかけで、何が起きたのか想像が膨らみます。この「自制」というタイトルが、結局果たされたのか否か…続きが気になります。