※前回の続きとなっております。
※衝動書きです。
※短編小説です。
※桃さん、青さん、赤さんのみです。
※絵しか興味ねぇよって方はぐっばいびっ☆
※絵の……絵のリクエストを下さい……
とりあえず赤くんに電話かけなきゃ……
赤くん今日は予定ないから、アニメでも見てる筈…
急いで連絡先を入力して電話をかけた。
~♪~♪~♪
赤《もしもし~》
青「もしもし。わんわん、ちょっといい?」
桃くんが寝ている為、小さな声で口を動かす。
赤《どしたのめぇめぇ。めっちゃ小声じゃん》
青「実は今桃くん家にいてさ……?」
赤《あれ?今日ってめぇめぇん家じゃなかったの?》
青「それがさ、桃くん高熱出して倒れたんよね…」
赤《え゛ぇ゛っ!?》
青「しー…!今僕にくっついて寝てんの……!」
桃『ん゛っ……』
青「っ!?やば……!」
桃『すぅ……すぅ……』
青「ほっ…………」
青「あ、んで動けないから桃くん家来てくれるかな?」
赤《分かった。色々買ってから行くね。》
青「ありがと。じゃ」
赤《うん。また》
プツッ
ツー……ツー……
良かった。来てくれるみたいだ。
にしてもなんで、こんなになるまで頑張ったんだろう…
……もしかして、アンチ?
僕はすぐさまコメント欄を確認した。
そこには──
〈桃とかいう奴、対してイケボじゃなくね?w〉
〈確実に足引っ張ってんじゃん笑 最年長なのにね笑笑〉
〈早く抜けてくんねぇかな?正直邪魔wwwww〉
〈桃が一番楽してると思う。皆 頑張ってるのに…〉
〈編集が雑過ぎてまともに見てられないわ〉
〈ゲーム実況担当なのに下手クソで草〉
など、心ない言葉の数々。
僕はもう見ていられなかった。
それだけじゃない。
〈今日も投稿ありがとうございます!〉
〈めっちゃ面白かった!w 次回も楽しみにしてます!〉
〈もう全部の動画見ちゃったw 早く新作来ないかな~〉
〈推し成分がッッ足りないッッ〉
ファンからの期待に応えようとして
桃くんは押し潰されていったんだ。
表側だけ見て判断する奴らが群がっているこの世界。
誰も内側を見ようとはしない。
ただただ自分勝手な感情ばかり押し付けて…
何がしたいの?
本当に許せない。
~♪
そんな思考は、このチャイムが遮った。
赤〔お~い青ちゃ~ん!入るよ~?〕
赤〔…あ、そっかw 喋れないんだっけw お邪魔しま~す〕
一人でなんか言ってる……
笑いを堪えながら赤くんを待つ。
赤〔…あっ!青ちゃん…!桃くん大丈夫そう?〕
青「うんw ちょっと苦しそうではあるけどね……」
赤〔でも、桃くんって体調崩すタイプじゃないよね〕
赤〔なんで急に倒れたりなんかしたの?〕
青「それが…ちょっとこれ見て」
僕は赤くんにスマホの画面を見せる。
赤〔……っ…なに、これ……酷い……〕
青「本人から聞いてないから分かんないけど…多分」
青「これが原因なんじゃないかな。」
赤〔ごめんねぇ桃ちゃん…気付いてあげらんなくて…ッ〕
青「赤くんが悪い訳じゃないよ…僕の責任でもある。」
赤〔でもッ…!うわぁぁあ……!〕
青「ちょ、なんで赤くんが泣くのさ、w」
赤〔だって…ッ俺が呑気にアニメ見てる間に、桃くん、ッが…こんなにッ傷付いてたんだよ…?許されるわけ、ないよ……〕
青「でもさ、悟られないように隠してた桃くんも桃くんだよ。一人だけ抱え込んでさ…」
青「最年長だからって強がってんじゃねぇよ……っ」
桃『………ぅ…んぅ…』
赤〔っあ、桃、ちゃん……?〕
桃『ぉぁょ……あぇ、なんで赤がここに…?』
赤〔…バカッ!!〕
桃『!?……ぃッ…』
赤〔バカ…なんで全部抱え込むの?なんで相談してくれなかったの!?なんで…こんなになるまで無理したの……ッ〕
桃『あ、たまっ痛い……ッ青……』
青「あぁっごめん…!赤くん落ち着いて?桃くん今頭痛があって……」
赤〔……っ!ご、ごめん…!〕
桃『だい、じょぶ。ごめん…迷惑かけて。』
赤〔迷惑なんて思ってない。寧ろ迷惑かけて欲しい…〕
青「僕らずっと支え合ってきたじゃんか…仲間だろ?少しくらい頼ってよ……」
桃『ごめん…本当にごめんな……』
青「…僕が言って欲しいのは……ッごめん、じゃない…」
′′ありがとう′′なんだよ……
桃『……ありがとう。』
青「…!えへ、どういたしまして。」
赤〔…桃くん、体調崩したきっかけに心当たりある?〕
桃『…………』
青「桃くん、最近寝れてないって言ってたよね。」
青「それにさ…一週間くらい、毎日動画投稿してたよね」
赤〔えっ……!?〕
桃『……そうだよ。俺は′′最年長′′だから、もっと頑張らなくちゃいけないんだよ……』
青「……最年長が、何?」
桃『っえ…』
青「年齢とか関係ないじゃん。たかが2年くらい先に生まれたくらいで なんだっていうの?」
桃『それでも最年長なのは事実だろ……』
赤〔そうだけど、それが人に頼っちゃいけない理由にはならないよね。〕
青「カッコつけんなよ…ダサくなんてないしさ。なんならカッコつけて体調崩す方が何倍もダサいからね?」
桃『ッごめん…俺…まちがってた……ごめん…ッ』
赤〔いいんだよ。でも、これからは頼ってよね!〕
桃『…良い仲間を持ったなぁ……わかったよ。これから頼らせてね。』
青「もちろん。」
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んねぇ変な終わり方しちゃったぁ!!←知るかミジンコ
文才の ぶ の濁点すらない駄作者、藍羅です。
なんかさ?よくネット小説とかで
「グスッ…」「○○…(ポロポロ」っていうのあんじゃん
あれ使うとなんか…負けな気がする…←は?
だから「うわぁああああ…!!」みたいに
泣き叫んでる感じにしてるんよね、私は
クソどうでもいいね☆
あとなんか「…」が多い気がする(((
うん!
あの!
はい!
リクエスト下さぁあああああい!!←黙れks
まだ青さんと黄さん描いてないけど…!
青さんは上げてないだけで描いてはいるんよ?
失敗重ねてるだけでさ?(((殴
ってことでコメント欄にリクエストを…下さい…
そっち系でもいいですよ……?
なんならそっち系がいいでs(((くたばれks
ってなわけで終わります
おつあいら~
……看病シーン入れたかったな←文才磨けゴミ
コメント
2件
……ふたぁつ!!((どんだけあるんだよ 「2年くらい」は紫さんと比べたらってことね!にわかだから何歳差かうろ覚えだけど(((ふざけんな 脳内で「何年か」に置き換えて下さい……
誤解されないようにひとぉつ!! アンチのコメントが出てくるシーンあるやん?作者は決してあんなこと思ってないからね!!アンチと言えばこんな発言してるかなぁっていう妄想だからね!!もちろん桃さん好きだから!!勘違いしないでよねっっ!!