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#ご本人様とは関係ありません
あざらし
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#ご本人様には関係ありません
たべ
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コメント
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うわぁ〜〜〜!!!😭💕💕💕 せらが抱きついて「ごめんね」って言うところ、胸がきゅうってなったよ… 奏斗の「来年もこうやっていれたらいいね」って何気ない一言なのに、せらが一瞬固まるのが切なすぎる😢 「ばか」って言いながら撫でる奏斗も優しすぎてずるい…この二人の距離感、めっちゃ好きです!!続き気になる…!!
せらと二人、映画を観ている。
今日は僕の家。ぽっと出のプレゼントと一緒に渡した合鍵にやっと気付いたせらが僕の家に突撃してきて、なあなあでそのままご飯を食べて今に至る。
適当に借りた洋モノの恋愛映画。パッケージもあまり見ず借りた中の一つだったから、どういう話かもよく分かってない。し、理解するつもりもない。
何せ「好きな人と映画を見る」という行動が恋人っぽいかなと浅い想像で選んだだけだから内容なんてどうだっていいのだ。
雰囲気を出すために最小限に控えられた照明。
テレビの光が顔を照らす。
「この女優さん演技下手だね」
「こら、そういうの言わないの亅
コツン、とせらの頭を小突く。
あー奏斗ひどいーと言う反発は聞かないふり。
ぶうぶう言いながらコーラとポテチをつまんでるのもみないふり。
みないふりを重ねて重ねて、逃げるように視線を移した映画はいつの間にかベッドシーンになって、なんだか怪しい雰囲気を醸し出していた。
こういうの恋人と見るの、気まずい、かも。
「…ね〜、かなとぉ構って、つまんない」
そう言って、せらはあぅ”〜っ、と猫みたいに仰向けにして、僕の膝に上半身を乗せた。
めんどぉ、とも思ったけど、中の女優が控えめに「あン、」と声を出し始めたので映画は観ないことにした。仕方ないなと溜息をつき、テレビを消す。せら優先だ。
「お、構ってくれるの」
「たまにはね」
「やさし〜ね、奏斗」
「別に。ベッドシーンがやだっただけ。」
「…。最近奏斗も丸くなったよねぇ」
「誰かさんに絆されまくったからね」
きょとん、せらがこちらを見てくる。
そうそう、お前だよオマエ。…なんて言えないので、代わりに頭をワシワシと撫でておいた。
幸せそうに顔を綻ばす彼は、ホントに死ぬ気があるのかわからない。
ただ撫でられて気持ち良さそうに目を細めている。
「来年もこうやっていれたらいいね」
僕がポロリと零した言葉に、せらが一瞬目を見開く。そのあと眉を八の字に寄せて目を細め、切なげな表情を見せた。
がば、と抱きついてきて「ごめんね」って なにそれ。
そんなの言うくらいなら、死ななきゃいいのに。