コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
皆様こんにちは!
お茶漬けです
前話、♡500越えありがとうございます!
今回は中也が出てきます。
救われろ太宰さん(おま言う)
流血表現ありです。
それでも良い方はお進み下さい、
それでは!
ステイ「なぁ、そろそろ吐いてくれないか?此方も暇じゃぁないンだ」
太「だから、ッハァ、知らないッ」
(何度聞いても同じなのに、、)
彼はしつこく聞いてくる。
ステイ「しぶといなぁ、さすがポートマフィア幹部、とでも言おうか。 」
肩で息をしている太宰の頭をわしずかみにして 壁に打ち付けてきた。
血が、頭から流れているのが分かる。
太「うァッ゛」
痛みで意識が朦朧とする中、彼が片手に何か袋を持っているのを確認できた。
ステイ「はぁ、本当は使いたくないんだけどなぁ、色々面倒だし」
何をするのか検討もつかない太宰は唯、拘束されたままステイが何かを準備するのを見ているしか出来なかった。
ステイは『何か』と水を混ぜて太宰の元に持ってきた。
太「そ、れは,?」
ステイ「んン?これかぁ?,,,まぁ飲めば分かるさ」
意味深な言葉を吐きつつ太宰の口元にコップを持ってくる。
何故か、太宰は、『何か』は良くないものだと本能的に判断し、逃げようとしたがステイの空いている方の手で顎を捕まれ逃げられなかった。
ステイ「なぁに、死ぬようなものじゃないさまぁ、どうやらアンタは死にたがりだという情報もあったが、生きていた方が都合がいいんでね。」
無理やり水を飲ませられ、むせる。
太「グゥッ!」
だがステイは辞める様子はない。
(な、にこれ、頭、ふわふわ、する、、?)
2杯ほど飲まされたあたりから、思考が纏まらなくなってきた。
ステイ「やっと効いたか。通常なら1杯の半分も要らないンだがなぁ、」
「それは、まぁ所謂自白剤みてぇなもンだ。頭ふわふわしてんだろ?」
太「あ、、うん、?」
ステイ「おーおー、随分ととろけてる顔しちゃって。」
ステイはクスリが効いている太宰の顔に少し興奮しつつも、当初の目的は忘れず、太宰に質問を続けた。
ステイ「さぁて、では再度聞こうか、
ボートマフィアのじゃくて((ドォ、、ン
ステイ「、、?」
遠くで何かが爆発したような音が聞こえたがココからではあまり聞こえなかったようだ。
しかし、今度こそはすぐ近く、そう、部屋の壁が壊された音がした。
ドガァァアン!!!!!!!!
見ると小さい人影を中心に2、3m程壁が
飛んでいた。
中原だった。
ステイ「なっ!?」
中「おい、屑、太宰はどこだ」
低い、とても低く威圧感のある声がステイの耳に届く。
彼は赤黒い闇を纏い、静かに此方に歩いてきた。
ステイの目に、其れは死神のように見えた。
だが彼も一組織の長。
しっぽを巻いて逃げるようなことはしなかった。
だが、さらに愚かな、今の中原に喧嘩を売るような言葉を投げかけた。
ステイ「ッ、ハッ、誰かと思えばポートマフィア幹部、中原中也では無いか!
同じく幹部の太宰治とは不仲と聞いたが?
弱いお仲間でも助けに来たか?」
鼻で笑ったあと、少し早口気味に言葉を無理やり口から絞り出す。
所々声が枯れているが、この際気にしない。
だって、もっと声のかれている者が、目の前にいるのだから。
中「おい、質問が違ぇ。答えろ。太宰はどこにいる。 」(スッ…
何処までも低い声を出しながら中原は小石を
中に浮かせ、ゆっくりと男の前へ運ぶ。
ステイはその小石が異能力で浮いていることは推測できたが、それで何をするのから検討がつかなかったようだ。
ステイ「なんだ!小石1つで何が出来る!」
喋っている間に小石はステイの左腕の前辺りまで来ていた。気にせずしゃべり続ける愚かな者。
ステイ「精々子供だ!すぐに俺の部下たちにお前を始末させ」 「る、、、?」
瞬間、ステイの左腕が吹き飛んだ。
何をされたのか、理解出来なかった。
が、自分の肩口辺りから血が溢れ出ている。
それだけはわかった。理解した瞬間痛みが襲ってくる。
ステイ「ッ!!!!ガァッ!!!なっ、い゛ッ!!あ゛ァァ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!!」
その場で倒れ込み、気を失ったステイを冷ややかな目で見た中原だったが、受け答えができそうにないと分かると、顔を上げた。
そこには、、、、、、、、、、、、
終了!
連続投稿ごめんなさい。
一日でノルマを達成したので、上げました、
ありがとうございます!!
中也ガチギレっていいですよねぇ。
大好きです。
ほんとにステイさんはもう少し調べてきた方がいいですね。命知らずにも程がある😊
ポートマフィアに夢見てます。
いきなり始まっていきなり終わるのはもう恒例(?)
ソレでは、次回作もご期待ください!
さようならぁー
𝐍𝐞𝐱𝐭-›♡800