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ピコッ
「ふっかー」
『ひさしぶり』
「やっと見つけてくれたね」
『は、探さないでって手紙に書いてた癖に。』
「その時はその時だよ、笑 」
「今の私はみんなに探してほしかったの」
『なにそれ、意味わかんないし!』
「ごめんね」
「迷惑かけて」
「今度みんなに会わせて」
『もちろんだよ 』
目黒side
ガチャ
打ち合わせ室のドアが空いた。
もうみんな集まってるけど、だれなの、
久しぶり、笑
『あい?!!』
矢「みんな、ほんとにごめんね」
「国立競技場、見に行ったよ」
皆「えっ、?」
「9人で国立なんて、 そんなわけなくない?」
「立たなくても同じ空間にいれば同じメンバーなんだよ」
「あの時居なくなったのは誹謗中傷、 」
「もう耐えれなくなった。」
「けど、1年も2年も経てば、みんなに会えないのが寂しくなってきて」
「美容師になればいつかあえるんじゃないかって、」
「国家試験だって、頑張ったよ」
「死ぬほど勉強してさ」
「去年やっと美容師になれたんだから笑」
「みんなが来ること願ってたよ。ずっと」
「ふっかありがとうね、笑笑」
「いいえー、笑 」
『あい、、泣』
俺はもう過呼吸になるくらい泣いてた。
もちろんメンバーもね、笑
矢「ちょ、みんな泣きすぎだって、笑泣泣」
岩「あい、」
矢「んー?、」
「もう一度、SnowManに入ってくれませんか。」