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⚠️注意⚠️

この作品に特定の国を批判する、戦争賛美などの意図はありません。


※中国主人公

※展開が早すぎる

※少しグロかも?

※BL要素❌

※キャラ崩壊注意

これらがいい方は本編へ↓








コンクリート製で、窓がなく、暗く、とても静かな場所。

そこには人が1人生活出来るくらいの牢屋があり、中には


中国『………。』


1つの国がいた。




ここは人外、国外が収容される場所。

どんな幼い子だろうと、偉い国だろうと、人や国の形から外れていればここに収容される。

彼もそうだ。

彼……否、中国は、国である。彼の国は、今まさに発展途中。これからだっ……と言う時に、中国はこんなところに囚われていた。

が、彼は何故自分がここに居るかの理由が分からなかった。


中国『…何故我はこんな場所に…?』


頭の中にあった疑問を口から出すと、聞き馴染みのある声がそれを拾った。


??『それはですね、中国さん。』


俯いていた中国は声のするほうを見上げた。

そこには


中国『日本……!』


今は敵対関係にある、日本が白い白衣を着て立っていた。中国は彼を見ると、すかさず睨みつけた。

日本、と呼ばれた彼はニコッと笑い、続けた。


日本 『貴方が、国外、と、判断されたからですよ。』


……はぁ?我が国以外のものだと?何言っているんだこいつは。確かに国の中ではほんの少しだけ、社会的に浮いているが…


中国『……どういうことアル、日本。』


あまりにも冷静に伝える彼に、少し圧をかけて問う。


日本『……もしかして、覚えていないのですか?』


【覚えていない?】

どういうことだ?

ますます話が分からなくなってくる。

なにか我はやってしまったのか?

そんなふうに考えていると、日本が声を発した。


日本『……その様子だと、本当に覚えていないんですね。…簡単に説明すると、中国さん。貴方は、数時間前、一般人を……』


そこで日本は言葉を詰まらせた。

なんだ?その後我は何をした?

気になる中国を裏腹に、日本は言いづらそうな顔をしていた。


中国『……』


そんな日本を見かねて、中国がため息混じりに言葉をかけた。


中国『…はぁ、おい、日本。何気を使ってるヨロシ。…我は危険なんだろ?そして一般人も何か…してるらしい。そんな奴に慈悲も何もかける必要はねぇアルヨ。』


その言葉を聞き、日本は覚悟を決めたようで大きく息を吸い、声を出した。


日本『ち、中国さんは、…一般人を、た、食べた…んです……。』


中国『……は、あ?』


予想外の言葉に、情けない声が出てしまった。

日本はその後も話を続けた。


日本『背中辺りから黒い塊みたいなものを出して、そのまま黒い塊が丸呑み……したんです。』


中国『……。』


淡々と話す日本に、頭が着いて行けなかった。

食べた……食べた?殺したのではなく食べた ?……自分が?それをした?

言うまでもなく、中国の頭は混乱していた。


日本『ち、中国さん……』


やはり言うのはまずかったか、と日本は思い、中国に手を伸ばした。

中国はその手を牢屋越しに掴み、涙を流した。


中国『……嘘、アルよね?我が……そんな、こと…するはず、』


絶望している。中国は、今まさにその状態だと、日本は思った。

日本は、そんな彼に、言葉をかけてしまった。


日本『……分かりますよ、現実を認めたくないのは。こんな事急に言われて、辛いですよね。』


そう日本が言い終わると。


中国『…そうアル。認めたくないアル。辛いアル。』


中国は俯き、言葉をこぼした。

静かになったかと思うと、次は、中国は声を上げて笑いだした。


日本『……ちゅ、中国…さん…?』


日本の自分を呼ぶ声には耳も傾けず、掴んでいる手に力を入れた。絶対に離さないと言うばかりに。

すると、中国の後ろ。背中の左側からは黒いものが口を開き、日本に向かって牙を向いていて、右側からは細い触手のようなものが日本の方へ飛び出し、日本の体へ巻き付いた。


日本『……え、?』


日本が咄嗟に出した声は微かに震えていた。

中国は今の光景を笑いながら日本に告げた。


中国『ダメアルよ、日本。人間を食べた奴に同情なんてしちゃ。』


中国が言い終わると同時に、左側で待機していた黒い塊が、動き出した。

その黒いものは、 日本の首に噛みつき、そのまま上を向いて丸呑みした。

最後に日本が見たのは、笑みを浮かべる彼の姿だけだった。





中国『……は〜…最っ悪だ。まさか食うところを他人に見られていたなんて。』


日本を食したあと、中国は1人牢屋で過ごしていた。


中国『おかげでこんな狭っ苦しい場所に入れられちまったアル。……まぁいいか、あいつを食ったことで1ヶ月は持つアルし。』


冷たい床に寝転がって、灰色の天井を見つめながらそんな事を呟いた。




皆様こんにちは。初めまして、ミルクアイスと申します。初投稿です!変だな〜と思っても暖かい目で見ていただけると幸いです。

思いつきで書くので投稿は遅いです!

ここまで見てくださりありがとうございました!m(*_ _)m

カンヒュの短編集

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