ひばなぎ
ドがつくほど健全
渡会宅で勉強してます
今私たちは勉強している。真昼に図書館でと言いたいところですがむしろ真逆の深夜1時頃雲雀のお家で、勉強に付き合わさせられています。
what is your goal
for the next months?
(和訳 あなたの半年間の目標はなんですか?)
渡会雲雀の回答
oh corth!
だああああああああああなんでそうなる?!?
『ちょ、アキラ声でかい!下に家族いる!』
それはすいませんだけど!!お前のせいやろがい!!
『そうだけど!!し〜!』
つづりも答えも違う…あと2週間後に定期テストありますよ??大丈夫ですか??
『定期テストあるのは知ってるけど、大丈夫ではない!!』
そんな元気に答えられても…
『んへ〜』
はあ…課題進めますよ…え〜っとまずは…数学から…ですかね。
『えええええいやだよ!!』
そんなこと言われても、課題は課題なのでやりますよ。
『むりむりむり〜!!』
というか、なぜ私??
『んー?まあアキラ頭いいし?』
褒めても何も出ませんよ。
『ちぇ〜』
誘うなら奏斗やらセラ夫やらいたでしょ、私副会長でかなり忙しいんですけど
『それでも教えてくれるのやさし〜!』
う、うるさいですよ!!とっと始めましょう
『はぁい』
📖🖊
…ところでほんとになんで私なんですか?奏斗の方が充実したでしょう?…まあ、彼会長ですけど…。
『…まぁ…』
?
『んーとね俺は、アキラと”2人”で勉強したいの』
っ?!?!?!はぁ?!?!
『わーわー!だから静かに!ご近所さんに怒られちゃう!』
この人類タラシがよ!!!チッ!!チッ!!
『…ええええそんなこと言われたらもう俺勉強する気にナレナーイ!』
…はあ…?
『渡会雲雀くんのやる気スイッチを押すためには〜〜!!ご褒美が必要です』
めんどくさいの始まりましたね。本気でそろそろ帰りますよ??
『まぁまぁ、ね?』
…なんですかご褒美って、お金ですか?食べ物ですか?依頼ですか?ゲームですか?
『ぶっぶー!違います!』
えーっとこれは持って帰って…
『あああ待ってほんとに帰る準備しないで!!』
とっとと言ってくださいこの人類タラシが
『おっけー!おっけー!俺のご褒美は…アキラとハグしたりちゅーすることでーす!!』
…
『だめ…?』
ぐぅ…そんな目で私を見るな…
『…ねぇ、アキラ』
…はあ〜しょうがないですね…!!!とっとと進めますよ!
『やったぁ〜!!』
…ひばり!あ、あとこれだけ言っておきますけどべっ、別にご褒美とかじゃなくても、ぅ、きす…っとか、はぐはしてもいいですよ!!あなたのことがすぅ、すきだから…べつに何されても、いいです…し…
『…え゜ッ”っ⁉️』
ん、ふふふふふは、あはははwwwwwwwwww
『い、ぃやっえっ”ぅ!?!?い、いつもそんなこといわな?!?!?!え?!?!』
んふふふ!!今回は私が1枚上を行きましたね!!
『ぐ、ぅ…あのアキラ、そう言うこと言われると…その、クるものが…あって、ですねぇ…。』
えっ”
『ね、アキラ、ちゅーしよ?』
その頃一方、取り残されたセラフと奏斗が外から聞いていたのはまた別のお話。
終わり
これ2回書き直したのでなかなかに心にくるものがあった
コメント
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あ゛ぁぁッッ好き…ッ!てぇてぇ!