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1話です
『きゃー っ !』
『らっだぁ君が刺してきたッ!(泣 』
こいつの一言で俺の人生は変わった 。
噂が広まったのは、一瞬だった。
「らっだぁが姫野を屋上で泣かせたらしい」
その一文だけで十分だった。
俺は何もしてないのに。
廊下の視線が変わる。
挨拶が止まる。
笑い声が、背中の後ろで途切れる。
「お前 姫野のこと刺したんだろ ?」
らっだぁはいつも通り笑った。
「え、おれ何もしてないけど …笑」
でもその笑いは、少し軽すぎた。
「はぁ、?嘘つけお前本当は刺したんだろ?ならなんで姫野の腕に跡があるんだよ!(ドンッ」
残念なことに俺の味方はおらず そのまま突き飛ばされた
「ぃ゛ っ、」
腹に鈍い衝撃が走る。
突き飛ばされたダメージもあるが、精神的にダメージを受けた影響が大きかった。
息がうまく吸えない。
床に手をついた瞬間、周囲のざわめきが遠くなる。
「ほらな、やっぱりやってんじゃねえか」
違う。
言葉にしようとするほど、喉が詰まる。
違うのに。
らっだぁは、笑った。
口元だけが歪んだ
「だからさ……やってないって」
でも声が震えている。
それを、誰も拾わない。
「おい、姫野の腕、跡あったぞ」(こそこそ
「言い逃れ無理だろ」(こそこそ
証拠。
その言葉が刺さる。
証拠があるなら、俺は負ける。
やっていなくても、負ける。
らっだぁは立ち上がる。
心の痛みを押し殺す。
突き飛ばされたあと1時たって チャイムがなった。
痛みを押えて
教室に戻ると、何事もなかったみたいに授業が始まる。
その時間は最悪だった 。
「あんなに良い奴だったのに残念だね、」
「ほんとにそれな」
あ ー 、 俺はやってないってのにね、
… きょーさんたち に 申し訳ないな 、 。
俺の味方ならいいけど… 笑
このままだと俺の味方はいないよね 。
⸻
915文字
これ書くのに1時間ぐらいかかりました😊
それじゃばい
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