TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する
















向井side









俺が追いかけた女性は

しばらくして建物に入った













ここって











(お兄ちゃん~ そこ入口ね)


向「あぁ、すいません」


(なにキャバクラ興味あんの?笑)


向「いやっ、その」


(いいじゃん!特におすすめはね…)


向「いや俺、ほんまに」


(〇〇ちゃん!)


向「〇〇…ちゃん」


(ほら 一緒に入ろ~ )


向「今日は…失礼します」












〇〇、酒弱かったやん


なのにナンバーワンとかなに飾ってんねん、











俺はおじさんたちの押しを断って

営業が終わるまで外で待つことにした。















しばらくしてさっきの女性… 〇〇が出てきた。

(〇〇さんお疲れ様でした ~ )


〇『うん お疲れ様』


(今日も帰って寝るんですか?笑)


〇『まあね 笑』


(いつもじゃないですか!笑)


〇『寝ないとやっていけないよ 笑じゃあね』


(お疲れ様でした~)













このまま放っておいたら

〇〇が居なくなっちゃう気がして


もうこんなチャンスないから




俺話しかけた。






向「あのっ」


〇『はい?』


向「〇〇…やんな?」


〇『…康二』


向「…綺麗になったな」


〇『でしょ、 笑』


向「…俺の知っとる〇〇じゃないみたい」












〇『康二の知ってる〇〇はもう居ないよ』






向「…」






〇『2年前に…消えたから』





向「なんで急に居なくなったん 、 ?」







〇『…それはっ』





向「なんで黙って 、」





〇『…もういい ?眠くてさ』




向「そうだよな…」




〇『康二もさ、こうゆうとこ来るの辞めなよ

あんた、アイドルなんだから』






向「…〇〇っ!」








〇『じゃあね、』











じゃあねって言って歩き始めた〇〇は

少し足を引きずるような歩き方だった。










向「いるやん 、俺が知っとる〇〇 、」












ヒール、まだ嫌いなんやろ ?







next→♡300



心を無くした貴方には

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

701

コメント

2

ユーザー

ストーリー好きです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚