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こんにちは
今回はイギさんとソ連さん視点です
ちなみにうちのソ連さんは女性です
注意⚠️
英日,旧国,枢軸国
ようやく彼を追い詰めた
ただ,戦っているのは私の負けたくないというプライド
のはずだ
「いい加減堪忍なさい」
「おまえだけには言われたくないセリフだよ」
「…Rule Britannia」
「blitz!」
「ゴロゴロ,ドーン!」
く…
何か彼に有効な魔法は…
そうだ!
「Rule Britannia!」
「⁉︎」
「ザー」
彼の翼はワシ,対して私はウェールズに借りたドラゴン,
雨を降らせれば彼だけ飛べなくなる!
「クソ…」
よし,いまだ!
「Empire, assemble!Canada!」
「わかりました,ブリテンさん!」
「なっ⁉︎」
「Maple leaf blizard!」
「ぐっ⁉︎」
「Scotland, Wales, Northern Ireland, Ireland…」
「おう!」
「Five petal rose!」
「Eisernes Kreuz!」
「⁉︎Brittanica aegis!」
まさかあのタイミングで反撃とは…
確実に代を重ねるごとに戦力が増している…
なぜだ?
「なぜ貴方がた,ドイツ家は代を重ねるごとに強くなるんでしょうね…」
「…転生さ」
「はい⁉︎」
転生⁉︎その能力を使えるのは国には皆無と言ってもいいほどいない,
ましてや先代が乗り移る確率はほぼないに等しいのに⁉︎
「なら,貴方はドイツ帝国でありプロイセンでもあるということですか⁉︎」
「まあな」
「…」
あれ,私,なんで泣いて…
「おいおい,油断大敵,まさか忘れたんじゃないよな,元,超大国サマよお!」
「トン」
「なっ⁉︎止めただと⁉︎」
「…」
あいつは…
(ブリテンさん…)
(誰か…)
(いいんですよ)
(嫌なんです)
「…ふざけるな」
「なんだと…」
「ガン!」
「うわっ⁉︎痛って_」
「ふざけるな!つまりお前のせいで,彼女は,彼女はあんな目にあったのか⁉︎
挙句の果てに利用して,操って,傷つけて,一人にして…
彼女はお前の所有物じゃない!お前のせいで,
お前のせいでお前のせいでお前のせいでお前のせいで…
ふざけるな!こいつ⁉︎」
「うわっ⁉︎」
「お前なんて,地獄の底まで堕としてやる!」
「なっ…」
「悪魔め,こんの悪魔め!」
「ヒッ…」
「っ,Pax Brittanica!」
「⁉︎」
後はあの魔法を使えば…
「Industorial revolusion!」
「ぐぁあああっ!?」
とどめに_
「T34」
「⁉︎」
「お,まえ…」
「ソ連⁉︎」
「クソ…こうなったら…」
「⁉︎おい⁉︎」
「あばよ!」
「バン!」
「…」
「クソ…逃げやがって…」
「今はその時間じゃないです!」
「は!?お前何言って…」
「何がなんでもこいつを生かして罪を償って貰わなくては…」
「お前,何言ってんだ?それはもう即死だぞ」
「何がなんでも彼女の分の償いが…」
「ふらっ」
「⁉︎おい!そんな体して,一体どんだけ魔力使ってたんだよ⁉︎」
「それより彼を地獄まで…」
「あのな!その量の魔力出したら私なら死んでる,
お前の息子なら一日ぶっ倒れるようなものなんだぞ⁉︎
今は自分の心配をしろ!」
「でも日本さんが…」
「ああもう!とりあえずお前は寝てろ!死ぬぞ!」
「彼女のこと,助けないと…」
「ドサッ」
「あっ⁉︎おい⁉︎…全く…」
無茶しすぎだ…
しかし,彼女を助ける?
妙だな,普通なら彼女を倒すだろ
「スル」
「おっと」
手袋が…
「…は⁉︎」
マリッジリング⁉︎かなり古いな…
しかもこれ,どこかで見たことあるような…
そもそもこいつ,結婚してたのか…
いや,それより…
「この指輪,誰か他に…」
どうだったでしょうか
私の解釈でのソ連さんはイケメンな女性ですね
あのクールなカッコ良さが好きです
それではまた
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